今の夫をもっと稼がせるためには？夫を育てる７のコト

突然ですがあなたの夫の年収はどれくらいですか？日本での平均年収は３０代で４５０万円、４０代で５６０万、５０代で７００万程度になっています。全て多少は誤差が生じますが、大体このくらいのようです。

しかし、これは全ての年収を合わせた金額なので、これよりもはるかに多いお金を貰っている男性もいれば、もっと少ないお金しか貰えていない男性もいます。

そうは言ってもお金があることには越したことはありません。セレブ妻以外の女性だったらほとんどの女性は「もっと夫に稼いで来て欲しい」「もう少し稼げるようになって欲しい」と思っているはず。

夫が稼ぐようになるには夫の頑張り次第だと思っていませんか？確かに、それは間違ってはいません。ですが、それだけではなくあなたの育て方次第で夫は２倍でも、３倍でも稼げるような男性に育てる事ができるのです。

２倍以上稼がせることのできる良妻

あなたは夫に稼いでほしいと思っていても「願望」だけで終わらせてはいませんか？願っているだけでは当然夫が稼ぐことはできません。夫を稼ぐ夫にさせるなら、あなたの力が必要です。

そのためにはあなたは良妻になるように努力をしましょう。では一体世の中の夫を稼ぐ夫に育て上げた良妻たちはどうゆう育て方をしたのでしょうか？その真相を探ってみましょう。

夫を誰よりも信じてあげる

たとえ夫が誰に何を言われているとしてもあなたは夫のことを誰よりも信じてあげましょう。夫の性格・夫の考えていること・夫が稼げる力全てを誰が否定したとしてもあなたは必ず夫のことを信じてあげることがポイントです。

夫を信じてあげる事で夫の自信にも繋がり、そこから仕事へのやる気や行動を積極的に表すようになります。あなたが誰よりも信じていることで、夫の居場所になることができます。

もしも夫が挫折やスランプに陥ってしまったとしても、あなたという居場所があるだけで、たとえスランプに陥ったとしても、信じてくれる人がいるだけで落ち込み続けるのではなく、這い上がろうとします。

そのスランプこそ自分の仕事の糧にすることができるのです。だからこそあなたがまずは一番に夫を信じてあげましょう。稼ぐ夫の妻はどんなことがあったとしても夫を一番に信じてあげられるのです。

見栄には目を瞑る

男性はプライドが高い生き物。もちろん後輩や同世代、誰にでも自分を良く見せたいと見栄を張っていたいものです。スーツや時計、靴、ネクタイなど良い物を付けて「良い男」として認められたい男性もいるでしょう。妻からしてみれば見栄ばかり張っていないでもっと仕事にも活力を見せて欲しいと思いますよね？

しかし、男性は外見や自分に見栄を張ることによってその分見合った仕事をしようと思っています。見栄を張っても仕事が全然できなければそれは「恥」になってしまいます。それは男のプライドが許せません。なので、あなたが心配しなくても夫は稼ごうと思っているのですね。

そのプライドを知らずに「そんなことしていないでもっと仕事をしたら？」なんて言えば逆効果になってしまいますよ。できる妻はたとえお金が厳しいとしても夫の見栄には口出ししないものです。

一人の時間も与えてあげる

週に２日の休み、それ以外夫は仕事をしていますよね。その休みさえも家事を手伝わせようとしたり、疲れているなか夫を自分の目的のために振り回してしまえば家でも休まらない生活になってしまいます。そうなれば、仕事はただ「生活するため」と「義務化」してしまうだけ。

疲れている夫の心の中は「一人の時間も欲しい」と思っているのです。夫がリフレッシュできるためにも、もっと稼げるためにも一人の時間もきちんと与えてあげられるようにしましょう。

もちろん二人の時間を作ることも夫婦にとって大切なことにはなりますが、どんな男性でも一人の時間を作ることも大事なことになり、日頃のストレスを和らげる時間となります。

成果があれば思いきり褒める

夫の仕事での成果がでたらあなたは「すごいね！」「さすがだよ」と思いきり褒めてあげていますか？男性は褒められることが大好きなんです。褒められれば褒められるほど次の仕事もやり遂げよう・成果をあげようとどんどん彼自身の成長にも繋がります。

成果をあげていれば必ず出世にも繋がりますので、夫の稼ぎがアップすることは間違いないでしょう。なので、夫が成果をあげたと知ったら褒める事を忘れないでください。間違えても「そうなんだ、もっと稼いでね」「まだまだなんだからこれくらいで…」なんて言わないようにしてください。その一言で夫は稼ぐ夫ではなくなってしまいます。

飲み会や外食は仕事の一つと考える

女性は馴染みのない習慣かもしれませんが、男性は外食や飲みの付き合いというものがあります。客観視すればただお酒を飲んで雑談をしているようにしか見えないかもしれません。しかし、そうは見えても中身は真剣な話だったり、仕事の話だったりと自分の将来に繋がる話をしている時もあるんです。

もしも、あなたが「飲み会はやめて欲しい」「もう少し早く帰ってきて！」と口出しをすれば夫の出世のチャンスを無くしてしまうかもしれません。ただ夫が毎日のように飲んだくれているのであれば話は別ですが、そうではない時は飲み会や外食も仕事の一つとして考えられるようにしましょう。

細かいことには口出しをしない

毎日一緒に住んでいる二人の間には良い事もあれば気になる事もたくさんあるとありますよね。むしろ、悪いところが目立つのは当たり前で仕方のないことです。だからと言って全てを受け入れずにいちいち細かいところにまで口を出してしまえば夫のやる気はゼロになってしまうでしょう。

仕事で疲れているにもかかわらず、家でも細かく口を出されればウンザリしてしまい、仕事へのやる気もなくなってしまいます。少し気になる事があったとしてもそこは良妻になるため、夫にもっと稼いでもらうためにも多少のことは目を瞑れるようにしてください。夫の悪いところも支えてこそ良妻になることができるのです。

どんなことがあっても夫の存在に感謝する

一緒に人生を共にすれば、いくらでも困難が待ち構えています。時には夫との離婚を考える事もあるでしょう。ですが、そんな時こそどんなことがあっても夫の存在に感謝をしなければいけません。夫の存在に感謝してこそ、夫はあなたのため、家庭のためにもっと頑張らなくてはいけないという引き締まった気持ちになるのです。

小さな喧嘩をしたとしても、大きな喧嘩をしたとしても、喧嘩をしていない時だって夫の存在に感謝をし、積極的に「ありがとう」という気持ちを伝えていくようにしてください。

夫を落とすサゲマン女

ここまで稼ぐ夫の育て方を紹介しましたが、次に夫を落とすサゲマン女を紹介します。あなたの行動一つで、稼ぐ夫どころか今よりも稼がない夫になってしまうかもしれません。夫を落とさないようにも、自分の行動を改めて振り返ってみながら確認していきましょう。

家にお金がないのは全て夫のせい

「家が赤字なのは夫の稼ぎが悪いから」「稼げない夫がいると家が大変だわ」なんて思っていませんか？そんな気持ちで夫に接していれば夫もあなたと一緒にいる空間が窮屈になってしまいます。もちろん仕事へのやる気はなくなる一方なので、夫は「現状維持」をするか「減給」してしまいます。

夫の気持ちを考えられない

家族のために夫は日頃から汗水たらし、ストレスを受けながら働いています。そんな夫の気持ちを考えずに「もっと頑張れるでしょう」「しっかりしてよ」なんて言ってしまえば夫は稼ぐという活力を完全に失っています。夫が頑張っていることは大前提なので、それを否定するようなことを言わないように気を付けてください。

夫をATMとしてしか見ていない

夫を一人の人間・男性として見ずに「ATM」として見ていなければ夫への扱いも雑なものになってしまいます。だんだんと夫婦としての会話や生活がなくなってしまうこともありますよね。

そんなことが続いてしまえば夫は何のために稼いでいるかわからなくなってしまいます。夫はあなたのためだけに働いているATMではなく、家族のため・将来のために働いている人です。だからこそ夫のことを大切にしなければいけません。

ストレス発散をさせてくれない

仕事をしている夫はもちろんストレスが溜まることが多いですよね。期待をされているのなら尚更プレッシャーとストレスに日々見舞われているかもしれません。休みの日くらいは自分の趣味をしたり、ストレス発散になることがしたいのが本音です。

しかし、妻であるあなたがストレス発散をさせてくれないのであれば、どこでストレス発散をしていいのかわかりません。発散ができないのであれば、どんどんストレスだけが溜まっていってしまいます。なので、上記でも説明したように夫のやりたいことを一緒にするか、夫の時間を作ってあげることが稼ぐ夫に繋がるポイントになっているのです。

尊敬し合う関係になれば年収UP

稼ぐ夫になるには、どちらかが尊敬しているのではなくお互いに尊敬し合える関係になることが大事なんです。お互いがお互いのサポーターとして共に生活することができれば、夫の年収のアップにも繋がりますし、自分の妻としての余裕と成長にも繋げることができます。

だからこそあなたはこの記事を参考に稼ぐ夫を育てられる良妻になれるように精一杯夫をサポートしてあげてください。反対に、サゲマン女になってしまえばいくら「稼いでほしい」と思っても稼ぐことができませんよ。