アナタのファッション、間違っていませんか？ それ、男受けNGアイテムです！

ファッションシーンを男女で比較すると、やはり女性のほうが雑誌数や情報が多く賑やかなイメージです。男性ファッションよりもいち早くトレンドが発信され、そのトレンドを取り入れたスタイルが街に溢れるスピードもかなり早いですよね。

しかし、得意顔でトレンドファッションに身を包んでいる女性たちに一言教えてあげたいのです！「そのファッション、実は男性ウケ悪いですよ」と。

男女の価値観の違いは、あらゆる場面で見受けられますが、特にファッションに関しては大きな違いがあるようです。女性から見るとカッコよくてオシャレな人なのに、なぜか男性にはモテないよねという女性の特徴を見てみてください。言われてみれば…という着こなしをしているかもしれません。

アナタのファッション、間違っていませんか？それ、男受けNGアイテムです！

女性ウケはいいけれど男性には全くモテないという人は、とりあえず見た目から変えてみませんか？

NGアイテム1：レギンス

女性にとっては定番アイテムとも言えるレギンスですが、実は男性はあまり良く思っていない様子。女性の感覚からすると、素足を出すのは勇気がないけれど、レギンスを履くと締まって見えるし気持ちが落ち着くといった感じでしょうか。

しかし男性意見を聞くと「スタイルが悪く見える」「どうせ履くならタイツのほうがいい」とお怒り気味です。特に夏場のレギンスは「暑苦しい！」と大不評です。これだけ浸透してきた女性のレギンスなのに、まだまだ受け入れられていないということは、この先も男性ウケする可能性は皆無に等しいと言えるでしょう。

レギンスを履くならタイツにする、頑張ってスキニーパンツを履きこなせるようにエクササイズする、そうしても脚をだすことに抵抗があるのであればシルエットの綺麗なブーツを履く等、他の方法で脚を隠しながらスカートを履く着こなしを考えたほうが良さそうです。

NGアイテム2：ハイウエストパンツ

腰の位置を高く見せてくれて脚長効果のあるハイウエストパンツですが、男性ウケはいまいち。女性にとっては体のラインが出るこのアイテムを着こなすことは難しい事です。それでも努力して着ているにも関わらず、男性ウケは悪いという悲しい結果。

「ぽっこりお腹が目立つ」
「バランスが悪く見える」
「日本人体型には無理でしょう」

というような意見が多く、やはりメリハリのある外人体型向きのアイテムと言えるかもしれません。よっぽど体型に自信がある人か、着こなしによほどの工夫をしないと難しいアイテムです。日本人体型には少し難しいオシャレ上級者アイテムと言えそうですね。こういったアイテムは、通常の感覚を超越した方に任せたほうが良さそうです。

NGアイテム3：チュニック

「おばちゃんか妊婦が着る服にしか見えない」断トツで多い男性意見がこれです。女性にとっては気になるぽっこりお腹などの体型カバーが出来て、しかも着ていて楽なアイテムとして人気ですが、男性の目はかなり厳しいようです。

それでもチュニックを着たいという時は、明るめの色を選ぶ、あまり大きめのサイズを選ばない、鎖骨や手首など細い部分が見えるデザインを選ぶなど、デザインや色に気をつけましょう。楽チンで体型が分かりにくいアイテムばかり着ていると、自然と緊張感がなくなり体型が崩れてくることもあります。いつもとは言いませんが、体型維持のためにも体のラインが出るアイテムを着ることも大切です。

NGアイテム4：ガウチョパンツ

あらゆるブランドからリリースされ大流行となったガウチョパンツですが、これも男性にとっては不可解なアイテムのようです。

「オバサンくさく見える」
「足が短く見える」
「可愛くない」

チュニックと同様、女性によっては、体型カバーや楽チンさで人気のアイテムは男性にはウケないということですね。実際、女性目線から見てもバランスが悪い着こなしになっていたり、トップスに合わせるものによって全体が野暮ったく見えてしまっている人もいます。

しかし、同じガウチョパンツと言ってもシルエットがワイドなものから少しタイトなものまでありますし、膝丈くらいの中途半端丈のものからロング丈までありますので、自分の体型に合うものを選ぶといいかもしれません。

NGアイテム5：サロペット 

「デートに着て来られるとガッカリする」そういった男性意見の多いサロペット。

「全く色気がない」
「そもそも、なぜつなぎが可愛いのか分からない」

と、男性にはその可愛さは全く通じないようです。

どうしてもサロペットタイプは子供っぽいイメージが強く、女性らしさや色気を醸し出すことが難しいようですね。女子会でオシャレに可愛くキメたい時には良いですが、男性を交えた時やデートの時には着ないように気をつけましょう！

例えばデニム素材のサロペットを着るなら、普通のデニムパンツにシャツを合わせたほうが女性らしさを出せます。サテン等の素材を使ったサロペットなら、ウエスト部分を絞ったデザインを選ぶと少しは女性らしさを出すことが可能です。このように、少し工夫してみると印象が違ってくるので、自分なりに試行錯誤してみるのもいいですね。

NGアイテム8：アニマル柄

中には「アニマル柄大好き！」という男性もいるかもしれませんが、大抵の男性は保守的な人が多く、アニマル柄のような派手めのものに躊躇するようです。

「強そう」
「お金がかかりそう」
「遊んでいそう」

というように、ヒョウ柄等のアニマル柄に対する勝手なイメージが先行しているらしく、コーデ全体に占めるアニマル柄の割合により感じる威圧感も変わってきます。例えば足元のパンプスだけであったり、バッグやストール等の小物だけだと、まだオシャレの範囲として受け入れてくれる人も多いはず。

しかし、アニマル柄のコートやジャケットなどのアウターだったり、パンツがアニマル柄だったりと、コーデに多めに取り入れていると男性は拒絶反応が出てしまうようです。さり気なくコーデに取り入れることができるのであれば、たまにポイントとして使うのも全然アリです！ 

NGアイテム7：レザージャケット

アニマル柄と同様に

「強そう」
「どうしても男性的なイメージ」

という意見の多いレザージャケット。ここで言うレザージャケットは特に、黒のライダースタイプのものを指しています。特に、スタッズや金具のベルトが付いたものなどは男性ウケが悪いようです。

同じレザージャケットでも様々な色味のものやデザインがありますので、例えばベージュやワイン色などの優しい色味を選んだり、ウエストシェイプされて長め丈の女性らしいシルエットを選ぶと柔らかい印象を与えます。

そしてレザーそのものの素材にも色々あり、馬や牛革のように頑丈な革から、羊や鹿革のように柔らかい革まで様々。その革の種類によっても印象はかなり違います。また、光沢のあるタイプではなくスウェードを選ぶと柔らかくなりますよ。カラーバリエーションも豊かですし手触りも柔らかいので女性にもピッタリの革アイテムです。

 まとめ

意外と皆さんが持っているアイテムではなかったでしょうか？女性には「可愛い」とウケているファッションも、男性にとっては全く意味不明ということは意外にあるようです。これはもう男女の価値観の違いというしかありませんが、男性にモテたいと思うのであれば、女性目線よりも男性目線を意識したファッションを研究したほうが良いですよ。