どうして人は浮気をするのか？既婚男性が浮気に走る理由と本音

女性なら誰でも夫に浮気をされたくないと思いますよね。浮気をされてしまえば自分も傷つくし、家庭は崩壊してしまうかもしれません。現に浮気や不倫は離婚の原因のトップ３に入りますからね。

もしあなたが「うちの夫は大丈夫」「この人は浮気をしない」と思っていても、浮気をしてしまう人は浮気をしてしまいます。自分が一生この人と共に生きていくと決めてプロポーズをして、愛する彼女もいるのにもかかわらずどうして浮気をしてしまうのでしょうか？

男性を一筋に愛す女性からしてみれば、夫の浮気以上に心がえぐられてしまうようなことはありません。浮気はする方よりされる方が何十倍も何百倍も傷ついてしまいます。だからこそ浮気をしてしまうような男性のことが理解できませんよね？そんなあなたのために今回は既婚男性が浮気に走る理由と本音を紹介します。

もちろん浮気をしない男性もいる

男性が浮気をする生き物だと言っても、本当に浮気をしない人は浮気をしません。それは家族のことを心から愛していて、今も妻にトキメキを感じているから。

もしくは、浮気をしたらどんなデメリットがあるのかわかっているから。このような硬派な男性も世の中にはたくさんいることを忘れないでください。男＝浮気をすると考えていれば自分の荷も重くなってしまうので、自分の夫を信じるか信じないかはあなた次第なのです。

浮気に走る理由

自分には家庭があるのにもかかわらず、外では他の女性と楽しく浮気をしている…そんなの許せませんよね。しかし、浮気をしてしまう男性はたくさんいます。そんな男性は結婚をしているのにどうして浮気をしてしまうのでしょうか？

トキメキが欲しいから

まずは結婚をしていて、家庭があるのにもかかわらず浮気をしてしまう男性ですが、様々な理由があります。

• セックスレスになった
• 男性として見てくれない
• 妻の事が嫌いになてしまった
• 妻がだらしなくなった

などいろいろな理由がありますが、一番の理由は妻のことは好きだけど「家族のようになってしまった」からトキメキを求めて浮気をしてしまうのです。彼氏彼女の場合はトキメキがたくさんあるものですが、夫と妻になれば一緒に生活し始めますよね。

共働きだとしても自然に家事を女性がやってしまうため、「妻」ではなく「お母さん」になってしまいます。更に子供がいる家庭なら尚更妻はお母さんに見えてしまいますよね。お母さんに見えてしまえばトキメキを感じることもなくなってしまうのです。

トキメキを感じたいと思うのは男女関係ありません。どんなに年を取っても人はトキメキを求めるものです。だからこそ男性は家庭があるのにもかかわらず妻以外の女性にトキメキを求めてしまうのです。

妻よりも若い女性、妻よりも女性らしい女性、妻よりもトキメキを与えてくれる女性。これら全ての女性が男性にとってはトキメキの要素なのです。なので、妻がお母さんに見えてしまった瞬間、夫は本能的にトキメキを求めてしまうものなのですね。

そして、そのトキメキを一度味わってしまうとなかなかすぐに抜け出すことはできません。「浮気なんてやめなければいけないのに」「あと一回だけ…」と罪悪感はあるものの、浮気を繰り返してしまうのですね。

もちろんこの気持ちは女性でもわかると思います。ずっと毎日同じ男性と一緒にいれば「家族」になってしまい、トキメキを感じなくなってしまいます。それでも愛情があれば制御できるのが女性ですが、男性は理性が効かないんですね。ほぼほぼ本能で生きているため「浮気をしちゃいけない」とわかっていてもしてしまうのです。

男性の本音

既婚者の浮気は彼氏彼女の時よりもより重い罪になります。それでも浮気を続ける男性、浮気をしてしまう男性の本音はどのような想いなのでしょうか？いくら浮気をしていても男性は大事なものがあるのです。

離婚する気はない

家庭があるのにもかかわらず浮気をしてしまう男性…妻からしてみれば「どうして浮気をするの！？」ですし、浮気相手の女性が夫に本気の場合、その女性からしてみれば「いつ離婚してくれるの！」ですよね。

しかし、ほとんどの男性は「妻のことを愛しているから離婚はしたくない」んです。それは子供がいれば尚更の話です。なので、浮気相手の女性がいつまで待っても男性には「離婚」ということは頭になく、ただただトキメキを求めていたいだけなんですね。世の中の既婚男性が「離婚をする」と言っても浮気相手の女性と再婚をしないのは、主にこのことが理由なのです。

たとえ妻や子供を裏切っている行為をしたとしても、男性の本音は「家庭が第一」なんですね。完全に夫の自己中心的な考えですが、これが男性なんです。わかってあげてとは言いません。ただ、これが男性の本音ということを頭に入れておいてください。

妻にバレてしまった夫の行動

最後にもし妻に浮気がバレてしまったら男性はどうなるのでしょうか？良い例と悪い例どちらも紹介します。

家族の大切さに気づく

まずは良い例ですが、浮気をして、妻にバレて初めて家族の大切さに気づくことがあります。妻の悲しむ姿を見て改めて「なんてことをしてしまったんだ」「自分は愛さていたのに裏切ってしまった」と罪悪感に侵されていきます。

そして、浮気相手とは綺麗さっぱり関係を切り、今まで犯してきた罪を少しずつでも償うように家族のことを大事に、大切にしてくれるでしょう。ここで浮気を許すか許さないかは妻次第ですが、このように浮気をしたことを十分に反省し、これまで以上に家族のために一生懸命になってくれる男性は浮気を許しても大丈夫だと思います。

開き直る

そして悪い例ですが、浮気を一度してしまうとだんだん罪悪感がなくなり、「お前が女らしくしないから悪いんだろ？」「浮気くらい許せよ」と開き直ってしまう場合です。

開き直ってしまうと浮気を許しても浮気をしないと約束をさせても必ずどこかで繰り返してしまいます。もし、夫の浮気が発覚し「どうゆうこと？」と言っても逆切れや開き直られる場合は離婚をした方が良さそうですね。一度ハマッてしまったクセはなかなか抜け出すことは難しいのです。

全てには理由がある

男性は浮気をする生き物だと思いますが、全ての男性は何か理由があるから浮気をするのです。私の友人は妻がいるにもかかわらず浮気をしてしまいました。

嘘がつけない性格で早々に浮気がバレ、妻には大激怒をされて束縛が余計にひどくなってしまいました。どうして浮気をしたのか？それは１０ヶ月間妻にセックスを拒まれていたから。妻はセックスをしてくれないのにもかかわらず「何でこんなことをしたのか？」とSNSにまで晒していました。

私は友人が浮気をしたことは悪いと思いますが、妻もやりすぎだなという印象を受けました。このように既婚男性が浮気に走ってしまうのも、全てに理由があります。それは男性の自己中心的な考えもそうですが、妻自身に理由がある場合もあるのです。

あなたは女性として女性らしくいられていますか？だらしなくしていませんか？夫を無碍にしていませんか？このようにあなたが夫に対して浮気をされても仕方のないようなことをしていたら私は夫に同情します。

しかし、夫の都合だけで浮気をしているのであればそれは完全に夫が悪いのです。それでも夫が浮気をしてしまうのは必ず理由があるので、浮気をさせないためには夫の全てを知り尽くし、浮気を回避できるような行動を取らなければ、夫婦関係が崩れてしまうこともあるでしょう。

「妻が好き」だと言っても傷つけられることには変わりありません。ですが、浮気をされている妻や浮気相手の女性はこの記事を読んで夫が本当はどちらを愛しているのかがわかったのではないでしょうか。