自慢の妻と言われたい！既婚者男性の意見から探る理想の妻像

外では「うちの妻は鬼嫁」なんて言っている男性も実は心の中では意外と妻のことを「自慢の妻」「結婚してよかった」などと思っていることが多いです。言葉にしてはなかなか伝えられなくても心の中ではそのように感じていて感謝しているなんてことは意外と普通のことなのです。

では、世の中の男性たちは奥さんのどのようなところに「自慢の妻」というものを感じているのでしょうか？既婚男性たちの「自慢の妻」を知れば、男性たちが奥さんに何を求めているのかが見えてくるはずです。

男性の自慢の妻像を知り、近づく努力をしてみましょう

今回は、既婚男性たちが「自分の妻は自慢の妻だ」と感じる瞬間をご紹介したいと思います。

まだ旦那の自慢の妻になりきれていないという女性やこれから男性の自慢の妻を目指したいと考えている女性のみなさんは、既婚男性が感じている自慢の妻を知り男性が求める自慢の妻を目指してみましょう。

女性らしさを忘れない

やはり「いつまで経っても美容に気を遣って女性であるということを忘れない妻が自慢だ」という男性は多いです。

結婚前の彼氏彼女であった時代ならデートのたびにきちんと化粧をして女性らしい服装でバッチリキメて常に旦那と会っていたという女性も、結婚をしてから豹変してしまうという話はよく耳にしますよね。

結婚後は常にノーメイク、服も何年着ているかわからないほどボロボロで結婚前の美しさが微塵も感じられないと男性はまるで詐欺被害に遭ったかのように感じてしまいます。

いつまでも男性の自慢の妻でいるためには結婚する前はもちろんですが、結婚してからも決して手を抜かずに女性らしさを磨き続ける姿勢が重要なのです。

そんなふうに女性として魅力的であり続ければきっといつまでも旦那の自慢の妻になれるのです。旦那の自慢の妻を目指しているというあなたは、今だけでなく未来永劫女性としての自覚をもって女性らしさを忘れない努力をし続けましょう。

料理上手

料理上手な嫁をもらった男性は「毎日家に帰るのが楽しみで仕方がない」「飲み会は極力断って妻の料理が食べたい」と思っていることが多く、そんな男性は料理が上手な自分の妻のことを「自慢の妻」と感じています。

胃袋を掴まれて結婚したという男性はいつまでも妻の料理に満足していてしっかり胃袋を掴まれている状態なので帰りが早く浮気をしづらいというメリットもあります。

旦那の自慢の妻を目指しているあなたは、旦那の好みの味付けを覚えて胃袋をがっちり掴むようにしておくと「自慢の妻」と呼ばれるようになる日も近いはずです。

自分の家族と仲良くしてくれる

男性が結婚前に不安に思うことの一つに彼女が自分の家族と仲良くやってくれるかというものがあります。嫁姑問題はさまざまなところで紹介されていて、男性としても「自分の家族は大丈夫かな？」と不安に思ってしまうことはよくあることなのです。

そんな男性たちは結婚後妻と自分の両親や姉弟が仲良くしている姿を見るとほっとします。そして自分の家族と仲良くしてくれている妻に対して「自慢の妻だ」と感じるのです。

あなたが自慢の妻を目指しているのなら旦那の家族との問題は避けては通れない道です。しっかり信頼関係を築き仲良くできるように努力してみましょう。

どうしても旦那の家族と合わないという場合もあるかと思いますが、そんな場合でも決して旦那に旦那の家族に関する悪口やグチは言ってしまわないように気を付けましょう。

あなたが自分の家族のことを悪く言われていい気がしないように旦那にとってもそのような話は聞きたい話ではないのです。もしも旦那に旦那の家族に関する悪口やグチを言ってしまったら旦那は気分を損ねてしまい理想の妻は遠のいてしまいます。

悪口や愚痴が言いたくなったらあなたの家族や信頼のおける友人に漏らすようにし旦那にはそれを伝えてしまわないように心がけましょう。

そしてできれば旦那の前では表面上だけでも旦那の家族と仲良くしているような姿を見せられるように努めましょう。かなりストレスが溜まるかと思いますが、自慢の妻になるにはこれくらいの苦労も必要なのです。

尽くしてくれる

既婚者男性たちが「結婚してよかった」「理想の妻だ」と感じる理由に「自分に尽くしてくれる」というものがあります。尽くすのが面倒くさいと感じる男性は多いですが、尽くされて嬉しくない男性はそういません。

男性の多くは尽くされることに喜びを感じ、尽くされることによってその尽くしてくれた女性のことをより愛おしく感じるのです。何かにつけて尽くしてくれる女性を妻に持つ男性はそんな妻のことを誇りに思い「もっと幸せにしてあげたい」と感じて努力するのです。

男性の自慢の妻になりたいと考えている女性は、尽くすという方法でも自慢の妻を目指せるということを知り、旦那に尽くしてみましょう。

ただし、尽くし続けていると男性によっては「尽くされて当たり前」と感じてしまう方もいらっしゃるので、尽くす場合は相手をきちんと見極めることが重要です。

できれば結婚してからではなく結婚前に、彼は尽くされて喜びを得てさらに努力するタイプなのか、尽くされることに慣れきってそれを当然のことと勘違いしてしまうタイプなのかをしっかり見極めておきましょう。

そして前者の場合のみたくさん彼に尽くしてよりよい関係を築いていくようにしましょう。

自分のことを立ててくれる

家族や友人の前で自分を立ててくれる妻を「自慢の妻」と思っている既婚男性は多いです。若いうちから家族や友人の前で自分のことを立ててくれるようなできた女性はなかなかおらず、たいていは立てようとしても多少の不満やグチが口からぽろりと出てしまうものなのです。

理想の妻を目指しているあなたはどんなに旦那に不満があったとしてもそれを外で言うのは避けましょう。特に旦那の家族や友人の前では旦那のことを立ててあげることに徹しましょう。

旦那の家族や友人の前で旦那を立ててあげることができれば、普段多少邪険に扱われている旦那でも「本音ではこう思っていてくれたんだ」とあなたのことを自慢に思うようになります。そう思わせることこそが旦那に「自慢の妻だ」と思わせることに繋がるのです。

無駄遣いをしない

妻が無駄遣いをしないと旦那は「なんてできた女性なんだ」と感心してしまいます。世の中の既婚男性たちからも「妻が無駄遣いしないから自分もしづらい」「妻の財布のひもがしっかりしているから家庭がうまくまわっている」などと言った声がよく聞こえてきます。

そしてそんな男性たちは口を揃ええて自分の妻のことを「現実的で自慢の妻」と称するのです。自慢の妻を目指している女性は先々のことを見据えて財布のひもをしっかりとしめ、極力無駄遣いをしてしまわないように努力することで旦那から自慢の妻と呼ばれるようになるかもしれません。

今のうちから金銭面はしっかりするようにして無駄遣いを極力しない自慢の妻を目指しましょう。

旦那を想う気持ちとあなたの笑顔がなにより大切なのです

今回は、既婚男性たちが「自分の妻は自慢の妻だ」と感じる瞬間をご紹介しました。男性たちが求める自慢の妻にはさまざまなものがありましたが、結局あなたが旦那を想う気持ちとあなたが毎日笑顔で過ごせることが旦那にとっては何よりも理想なのです。

その理想を叶えてあげることであなたは旦那にとってどんどん自慢の妻になっていくのです。記事を参考に自慢の妻を目指しながらどんどんいい女性になって旦那にとってかけがえのない女性になっていきましょう。