残念キスで幻滅？冷めるパターン７選

ファーストキスをする際ついつい気合が入りすぎて残念なキスになってしまったという経験をしたことがあるという方は多いと思います。

どうして残念なキスになってしまうかというと、それには「うまくしよう」「思い出に残るようなキスをしよう」と強く考えすぎるあまり緊張で頭が真っ白になってしまったなんていう理由があります。

初めてのキスは誰もが良い思い出にしようとあれこれ考えて気合が入るものですが、考えすぎ緊張しすぎて失敗してしまっては悲しいですよね。そんな失敗をして恥ずかしい思いをしてしまう人を減らすためにも今回はキス初心者がやってしまいがちな残念キスとその対策をご紹介したいと思います。

残念キスをしてしまわないために

これからキスを行う予定があるというみなさんは、残念なキスにはどのような特徴があるのかということを知り、対策も紹介しているのでできるだけそんな失敗をしてしまわないようにイメージトレーニングしておきましょう。

歯と歯がぶつかる

歯と歯がぶつかってしまうという失敗はキス経験者なら一度は経験しているくらいよくある失敗ですよね。

特に初めてやあまり経験がない場合、お互いの距離感がうまくつかめず歯と歯が「コツン」とぶつかってしまうのです。「コツン」ならまだかわいいものでもっと勢いよくやらかしてしまった場合、「ガンッ」と鈍い衝撃が伝わります。

最悪の場合口内や唇を切ってしまうなんてこともあるのでバカにはできません。キスを行う際は常にムードを大切にゆっくりやさしくという点を注意しながら行いたいものですね。

口臭が気になってキスに集中できない

相手、もしくは自分の口臭が気になってキスに集中できないという問題もあります。この問題の多くは、何の予兆もなく突然キスをするタイミングが訪れてしまったことによるもので、準備ができていないことからこのような残念なことが起こってしまうのです。

キスをする機会なんてどのようなタイミングでめぐってくるかわかりません。もしかしたら次の瞬間には唇を奪ったり奪われたりしている可能性だって無きにしも非ずなのです。

残念キスをしてしまわないためにも、いつキスをするタイミングがめぐって来ても対処できるように常日頃から口内環境には細心の注意を払っておくことをオススメします。

毎日のブラッシングはもちろんのこと、ガムやタブレットなども駆使してできる限り息はさわやかにしておくことを常に心がけておきましょう。

デート中人が多い場所で

男性に多い残念キスですが、初めてできた彼女にテンションが上がりすぎてデート中で人混みにも関わらずキスをしようとしてしまう人がいます。付き合ったばかりで彼女が強く言えないとそのままキスを始めてしまうのですが、彼女の方は内心かなり恥ずかしい思いをしているのです。

そして関係が親密になってきた頃に「あのときの人混みでのキスは最悪だった」と伝えらえれるのです。女性はいつまでも根に持つ生き物なのでケンカのたびにチクチク責められるかもしれません。

このような失敗をしてしまわないためにもキスをする際はムードが非常に大切だということを覚えておきましょう。付き合いたてのカップルで、人混みで平気でキスができる彼女かそうでないかが分からない状態ならとりあえず無難なひと気のない静かな場所で行うことをオススメします。

いきなりディープキス

ファーストキスでいきなりディープキスをしてしまった日には彼女からビンタの１発が跳んできても文句は言えません。

ムードを大切にして欲しい女性なのに、ムードも何もお構いなしに舌をねじ込まれればそれは怒って当然です。そんな残念すぎるキスに気分は最悪になっていると思います。

男性のみなさんがディープキスしたくなる気持ちはよくわかりますが、物事には順序というものがあるのでディープキスを行いたい場合、きっちり段階を踏んでディープキスまで持っていきましょう。

ファーストキスにはファーストキスの良さがあるのでファーストキスのときはしっかりとその行為を楽しむようにしましょう。

男性と女性の鼻が当たる

お互いの鼻と鼻がぶつかってしまうという事故もあります。鼻と鼻を触れ合わせさせるキスのやり方もあるのですが、初心者の場合ほとんど事故でしょう。

キスを行う際はしっかりと首を傾けてできるだけパートナーの顔と角度が付くようにお互い首を傾け合う工夫をしましょう。離れるときも鼻と鼻がぶつかってしまわないよう慎重に離れましょうね。

鼻息が荒くなる

初めてのキスに興奮してしまうとついつい呼吸が荒くなってしまいますよね。キスをしているせいで口は塞がれているので必然的に鼻呼吸が激しくなり鼻息が荒くなってしまうのです。

キスをしている相手に「フンフウン」という鼻息がバレてしまってはせっかくのキスも鼻息の記憶だけが残る残念なキスになってしまいます。

まずは呼吸を整えゆっくりとした動作でキスを行いましょう。初めての場合は鼻での呼吸も慎重に行うか苦しくなる前に相手から離れましょう。初めてであまり長時間のキスはオススメしないので数秒唇同士が触れ合ったら離れるくらいで良いと思います。

このようなキスを繰り返しながら徐々にキスの長さに挑戦していきましょう。このときも鼻息には十分注意しながら行いましょう。

お互い笑ってしまう

顔を近づけていくにつれてお互いに緊張でおかしくなってしまいもうすぐキスできると言うタイミングでお互いに笑ってしまうことがあります。

キス寸前でお互い笑ってしまえばそれはそれで記憶に残る思い出にはなりますが、キス自体はなんのムードもなくなってしまうためただの笑い話になってしまいます。

対処法としては、お互い笑ってしまいそうなときはなるべく早めに目を閉じることです。あなたが目を閉じれば相手もつられて目を閉じてくれるはずです。

目を閉じたまま唇を目指して近づくのは少し難しいですが、そのような場合は自分が先に目を閉じて相手にも目を閉じさせた状態にしてからうっすら目を開けて唇を目指しましょう。

これで自分が笑ってしまうことは防げパートナーにも笑いを誘発させてしまう可能性は減るはずです。

誰もが憧れるドラマのようなキスのやり方

ドラマのような美しいキスには誰もが憧れを抱くと思いますが、なかなかあのようなキスは素人ではできないものです。練習を重ねて習得できるキスなのでもしあのようなキスをしてみたいと考えている場合は鏡やスマホを使ってキスの練習をしておきましょう。

• 近づいていく速度
• 目を閉じるタイミング
• 首を傾ける角度
• 唇を触れ合わせる強さ

このあたりを自分なりに研究して理想のキスのやり方を見つけ出しましょう。

本人たちにとっては一生ものの思い出になる

今回は、キス初心者がやってしまいがちな残念キスとその対策をご紹介しました。第三者から見れば笑える残念なキスがたくさんありましたが本人たちにとっては一生ものの思い出になるわけですから慎重にやりたいものです。

初キスで失敗しないためにも今回の記事で残念キスにはどのようなものがあるのかをしっかりと覚えて自分はそのような残念キスをしてしまわないように細心の注意を払いながら初キスに挑みましょう！

どうしても不安な方は『誰もが憧れるドラマのようなキスのやり方』の項目でも触れた通りキスの練習をしておくと良いでしょう。

また、ファーストキスの具体的なやり方については『【初めてでも安心！】キスの仕方で重要なポイントとは？』でも詳しく説明しているので、是非参考にしてみてください。