嫁は結婚後に変わってしまった？男性が思う４つのこと

「付き合う前は理想の女性そのものだったのに嫁になったらいきなり変わってしまった」という話はよく耳にします。この話を聞くたびに「いきなり豹変する人なんているのか？」と思っていましたが、あまりにもよく聞くのはもちろん、なにより自分が結婚をしてその言葉に深く納得しました。

彼女のことを好きな気持ちには変わりありませんが、今まで自分と一緒に過ごしてきた女性は別人だったのか？と思ってしまうほど変わってしまった部分は確かにありました。彼にどう思われているか、どんな風に見えているのか不安な女性は、この記事を参考に彼を萎えさせないような立派な嫁を目指しましょう。

結婚後に変わってしまった？男性が思う４つのこと

結婚をして彼女が変わったからと言って全てを女性のせいにするわけではありません。彼女が突然変わってしまったのも何か理由があるからだと思います。だけど男性はその理由も考えずにまるで被害者かのように「昔の方がよかった」「変わってしまった」と言いうんです。なので、その理由と改善策を含めて今回は男性が結婚をしてから変わってしまったと思う嫁のことを紹介します。

太ってしまった

結婚前はスタイルをキープしていたのに結婚をしたとたんにだらしなくなってしまい見る見る大きくなってしまう妻の姿に男性は「昔は綺麗だったのになぁ」と思うそう。よく彼と結婚ができた喜びでつい食べ過ぎてしまう幸せ太りしてしまう女性もいますが、そうではなくただだらしなくなってしまったが故の体重の増加は男性の気持ちを少し萎えさせてしまうようです。

付き合っていれば他の女性に目移りがしないように、彼に見合うようにと美しくなる努力をしてスタイルにもかなり気を遣いますが、結婚をすれば彼は自分のものになったし少しだらしなくなったとしてもそう簡単に離婚はできないし。と気が緩んでしまいますが、結婚をしても妻となった意識を持ち、美意識を忘れないようにしましょう！

美意識を忘れどんどん太り続けていれば彼の好意もどんどん下がり続けていき、女性としての魅力を感じてもらえずそのままセックスレスになってしまう…そんなことも十分にあり得るんです。セックスレスになってしまったら、彼は他の女性で性欲を満たしてしまうかもしれません。せっかく彼と結婚ができたというのに自分のだらしなさで他の女性と浮気をしていたらショックですよね。

そのような事態を避けるためにも結婚をしてからも付き合っている時と同じように美意識を持ち、彼にもいつまでも美しい女性として見てもらえるように日々努力をしましょう！だらしなく居続けて彼の愛が冷めるのと、美意識を維持し自分も美しくなり続け彼の愛も熱し続けるのとあなたはどちらを選びますか？

優しくなくなった

付き合っている時は彼に優しく、温かい目で見守ってくれたから「この女性と一緒にいたい、自分の人生をかけても守りたい」と思ったからこそ結婚をしたのに妻になった瞬間「そんなことぐらい自分がやってよ！」「なんでそんなこともできないの？」と優しさが全くなくなってしまった…そんなことを思う男性は多いのです。

男性が思う理想の結婚相手は自分を否定せずに、いつまでも優しくいてくれる女性なので、結婚をしてからいきなり変わってしまったら「こんなんじゃ詐欺に近いよ」とつぶやいている男性もいるくらいなんです。

詐欺はいくらなんでも言いすぎだとは思いますが、そうつぶやいてしまうのも深くうなずけます。付き合う前の彼女はどこに行ってしまったのか？中身だけ入れ替わってしまったのか？と真剣に思うぐらいの豹変ぶりにビックリすることもあるからです。

結婚をすれば毎日何時間も同じ家で過ごす事になるので今まで見えなかった彼の嫌なところが沢山見えてきてしまうのかもしれません。だから付き合っている時は優しかったのに、結婚後に怒ることが増え、別人のように豹変した！と思われるのです。だけど、男性がそう思うのは自分の悪いところに気づけていないから。

なので、彼の嫌なところ、ダメなところを見つけたら一方的に怒るのではなく彼に優しく注意をしてあげましょう。そうしたら彼も自分のダメなところを見直し成長することもできますし、あなたのことを「豹変した」なんて思わないでしょう。

男性は新婚気分をいつまでも味わいたいもの。いきなり実家のお母さんのように口うるさくされたら不満に思ってしまうのです。同じ家にいつも一緒にいるからこそ円満に解決しなければこの先やっていけるか不安になってしまいます。彼の事を否定せず優しく注意していけば大丈夫ですよ。

お母さんになった

子供ができた男性からよく聞く「嫁が母になってしまった」問題。大変な子育てに忙しい毎日を送る妻は子供のことしか考えられなくなり、彼のことを時には放置してしまうこともあると思います。たとえば子供につきっきりになってしまえば二人の時間も無くなるし、キスやセックスなど夫婦の愛情を深める行為も自然となくなるんです。

スキンシップがなくなり常に子育てに追われている妻を見て彼は「妻が母になってしまった」と思うのです。でも、母になってしまったことが問題ではなくスキンシップがなくなったことが問題なんです。子育てをすることが想像していたよりもかなり大変なことは重々承知していますし、男性も子供を優先して欲しいとは思っていません。

ただ子供が寝ている時など少しの時間が空いたら自分のこともかまって欲しいんですよね。それでも彼にかまっている暇などない場合は彼にも子育てを積極的に手伝ってもらいましょう。子育てをして初めて思っていた以上に大変なことがわかったように、彼も子育てをしないと大変を知ることはできません。

彼と一緒に子育てをすれば大変さも共有でき、時短にもなるので二人の時間ができるはず。少しでも二人の時間ができればハグやキス、セックスをすることができますよね。そうすれば彼とのスキンシップも取れ、彼はいつも子育てをしてくれているあなたを感謝をして尊敬するようになってくれるでしょう。

邪険に扱うようになった

今までとてもラブラブで文句のないぐらい好き合っていたのに結婚をしてからはイチャイチャするこもなく、むしろ邪険に扱われてしまう男性って結構多いんです！付き合っている時はラブラブだったからこそこの扱いには困惑してしまうんです。

一体なぜ結婚をした途端に急に邪険に扱うようになってしまったのでしょうか？ある友人の奥さんはまさしくこのパターンだったようで友人はこの態度に我慢の限界を迎え「なぜ前より冷たくなってしまったのか？」「前みたいな関係には戻れないのか？」この二つを聞いてみたそう。

奥さんは最初こそ濁しましたが「いつまでもラブラブでいたら、私の気持ちがマンネリ化した。もうトキメキがない」と。たとえ自分がずっとくっついていたいと思っても相手が同じ気持ちではないと難しいですよね。

でも結婚する前までは当たり前のようにしていたことが結婚をしたらいきなりできなくなるのは男性にとってかなり辛い事なのです。彼への気持ちは変わらないかもしれませんが、その気持ちを伝えなければ彼の気持ちは萎え続けるだけ。

付き合う前のようにラブラブ、イチャイチャができないと思ってもいきなり彼の事を邪険に扱うのではなく「結婚をしたんだからもうそろそろ落ち着こう」など「確かにそれもそうだな」と思うようなことを言えば彼も求めてくることはなく、わかってくれるでしょう。

良い嫁になるために

ここまで記事を読んでいただけたらわかる通り男性は言ってもらわなければわからない事が多く、自分に悪いところがあるのではなくただ女性が変わってしまっただけだと思うのです。なので、自分が思っていることをきちんと彼に伝えなければ「鬼嫁」と呼ばれる日も近いかもしれません。

付き合っている時より結婚をした時の方が我慢することが桁違いに多くなっていきます。だからこそ夫婦で話し合いをしてお互いが成長できるような家庭にしなくてはいけません。そのために、紹介してきた項目に当てはまった女性は改善策を参考にしてこれからもっとより良い結婚生活を送りましょう。