脱・コミュ障！恋愛に効くモテ会話術

出会いの場や恋愛において会話は、欠かせません。人見知りや、会話が苦手な人…「私ってもしかしてコミュ障？」なんて思っている女性にとっては会話する事が苦痛で仕方のない事です。しかし会話が苦手な女性たちも蓋を開けてみれば仕事や友達同士であればしっかりコミュニケーションを取れているのです。

恋愛においてのコミュ障、つまり恋愛コミュ障な女性が多くみられます。恋愛において欠かす事の出来ない会話が苦手な事で恋愛を諦めていませんか？それも今日で卒業です。今回は恋愛コミュ障の女性のためにモテ会話術を紹介します。

恋愛不利！コミュ障の実態

「コミュ障」という言葉最近よく耳にしませんか？人と上手にコミュニケーションを取る事が出来ないと言う意味で使われます。コミュニケーションが不可欠である恋愛においても同様、上手にコミュニケーションが取れません。そうすると…やはり出会いのチャンスを逃してしまったり、気になる男性との距離が縮まなかったり…嫌われてしまう事もあるように、恋愛する上ではマイナスになる事が多いのです。

恋愛においてコミュニケーション、つまり「会話」をする事が苦手な女性は多いです。様々なタイプの会話苦手女子がいます。

• 人見知りタイプ
• コミュ障タイプ
• 恋愛に繋がる時だけ会話苦手女子となる恋愛コミュ障

そもそも何を話せばいいのか分からなくて沈黙になってしまう…「何か話さなきゃ！」と焦っている表情が相手に伝わって、相手からは「楽しくないのかな？」などと誤解を受けてしまう事もあります。

話さなきゃ！と思う事で、自分の話ばかりになってしまって相手が楽しめない場合もあります。もう「会話」が苦手で、人と話すのが嫌だからと、休日は家に引きこもってしまって恋愛から逃げてしまっている人もいます。

勿体ないと思いませんか？会話術とは身に着ける事が出来ます。そもそも会話苦手女子たちは自分は会話が苦手だと言う事を気にしすぎです。まずは気にしすぎない事を意識しましょう。それが会話苦手女子から脱却する第一歩となります。

脱・コミュ障！恋愛に効くモテ会話術

とは言え、気にしない事を意識していても会話が出来ない…という女性は多いはずです。そうですね、今まで気にしすぎていた女性たちが、いきなり気にしない事で会話術をマスターできるわけがありません。そこで会話苦手女子でもすぐに実践できるモテ会話術を紹介します。

わかりやすいリアクションを心がける

会話苦手女子の特徴はリアクションも薄いです。リアクションが分かりづらいと男性は「楽しくなさそう」「何を考えているのか分からない」などと引いてしまう事が多いです。男性は察する事が苦手な生き物です。わかりやすいリアクションをすることで「楽しそう」と感じる事ができます。まずはリアクションを意識しましょう。

リアクション＋α

よく「すごいですね」「そうなんですかぁ」というリアクションを女性は活用します。間違ってはいないのですが、会話が広がらない原因に繋がる場合があります。会話が止まってしまう事がなにより苦痛な会話苦手女子の皆さんはリアクション＋αを活用しましょう。

「この前鎌倉に行ったんだ」に対して「そうなんだ！いいなぁ！でも私行った事ないの」と言うようにリアクション＋αを心がける事によって会話が広がります。

• え？そうなの？いい所だよ
• そうなんだ！？何があるんですか？
• オシャレなお店も多いし、海も近いよ
• えーー！いいなぁ！写真ないんですか？
• あるよ！今度行ってみる？

このように、リアクションだけよりも会話が繋がります。困ったときはオウム返し対策をしましょう。相手の言った事を繰り返すのです。「この前鎌倉行ったんだ」に対して「そうなんだ！？鎌倉に行ったんだ！」これだけでも会話がストップするのを回避出来ます。

何を話そうか考える必要なし

そもそも会話苦手女子は「何を話せばいい？」と悩む人が多いです。悩んでいると、その表情が相手に伝わります。いっその事何を話そうか考えるのは辞めてみましょう。とにかく相手の話に注目してみましょう。そうすると、話す事のヒントが見つかります。

「この前フットサルやったんだ！」に対して、「フットサル好きなの？」「どうだった？」「観てみたいな」などヒントを探るために話す事を考えるのではなく、相手の話を聞きましょう。 

自分の話ばかりにならないようにする

会話苦手女子の皆さんは会話＝話す事だと思っています。そのため、自分の得意分野の話になった時はどんどん話す事が出来る傾向にあります。一見会話が上手になったと勘違いしやすいですが、自分の話ばかりにならないようにしましょう。それがコミュニケーションです。

やっと自分の話しやすい会話になった時には嬉しい気持ちにもなり、ついついペラペラ話してしまいがちです。相手もアナタが話してくれると嬉しく思いますが、度を越してしまうとコミュニケーションが下手だなぁ、つまり、コミュ障だなぁと思われてしまいがちです。

相手の表情や、会話のキャッチボールが成立しているか、場の空気は読めているかを考える必要があります。

聞く＝7：話す＝3

上記のように、自分の話ばかりになってしまうのは注意が必要ですが、一体どのくらいがちょうどいいの？と思ってしまいますよね。会話上手な販売員さんや営業さんは7：3が出来ています。聞く＝7：話す＝3です。そうする事で相手の気持ちを汲み取り、そこからリアクションや会話を投げ返す事が出来るのです。

さらには相手が話やすい環境を作り出す事ができているのです。会話苦手女子の人は考えすぎてしまう事で、会話やコミュニケーションが上手く取れない傾向にあるので、必ずしも7：3にしなくてはいけないと言うわけではない事を理解してください。なんとなく相手のほうが多く話てるかなぁくらいが丁度いいです。

正直に話す

会話苦手女子の皆さんは、会話が苦手な事や、人見知りな事…そして会話の中の苦手分野も隠そうとしてしまいがちです。それが結果、コミュニケーションが上手にとれない理由となります。

人見知りの人は正直に「私人見知りなの」と伝えておきましょう。相手がアナタのペースに合わせてくれます。この一言がないと「人見知り」という情報がないので、「この子つまらないのかな？話したくないのかな？」と思ってしまいます。

同様に話す事が苦手だと言う事を伝えたり、会話の中で分からない事があった場合は正直に、分からないと伝えましょう。それも、会話が広がるポイントになるのです。

「フットサルやってきたんだ」に対して「ごめんね、フットサル知らないの…」と言う事で、ルールを教えてくれたり、試合へのお誘いがあるかもしれません。正直に話すことはメリットがいっぱいなのです。

これで恋愛コミュ障卒業！

このように会話苦手女子は考えすぎと悩みすぎで恋愛コミュ障になっている事が多いです。しかし克服方法は案外簡単なのです。この記事を参考に少し会話を楽しんでみましょう。そしたらアナタは恋愛コミュ障卒業です。