本当はキスがしたいけど…あなたのキスが嫌いな彼女の本音

愛する彼女とのキスほど幸せな気持ちになるものはありません。できることならいつでもしていたい…そう思うのが男性ではないでしょうか？それほどまでに好きなキスを彼女に拒まれ続けたら精神的にとても辛いものだと思いますが、意外にもキスを嫌う女性は少なくないんです。

好き同士のはずなのにこんなにも嫌いと感じる女性がいるのは何故なのでしょうか？その嫌いの理由にはあなたが大きく関係しているかもしれません。女性は嫌だと思っていても彼に嫌われたくないからと拒む理由を言わないことも多いのです。だからこそ我慢の限界に達される前にこの記事を参考に自分の直していけなければいけないところを見つけましょう。

あなたのキスが嫌いな彼女の本音

では彼女はあなたのどんなキスが嫌いでいつも拒み続けているのでしょうか？キスは大事な愛情表現だけど、みんながみんな好きなわけではありません。客観視して見ないと自分のキスがどれほどなのかがわからないことだってあります。そんなついつい男性が見逃しがちな落とし穴をのぞいてみましょう。

力任せの強引なキス

そもそも何故愛しの彼女に強引なキスをしてしまうのでしょうか？自分の欲望が抑えられないから？それとも彼女に拒まれるからここは強引にでもしなくちゃ！と思っているから？その気持ちは本当に正しいものなのでしょうか。彼女はそんな身勝手なキスなんて望んでいないと思います。

自分の気持ちだけを優先させ、相手の気持ちなど考えないひとりよがりなキスは彼女のキスをしたいという気持ちを一気に萎えさせてしまいます。キスをしたいという気持ちのまま彼女に悪びれもなく本能に動いていればどうなると思いますか？自分勝手なあなたに幻滅してしまうでしょう。

女性は強引なキスなど求めていません。愛していると実感できるほどの優しいキスが欲しいのです。そこを理解してくれさえすれば強引のキスをすることはなくなりますよね？心が一つになる時、初めてキスに意味があるものになります。彼女の気持ちを考えたキスをすればちゃんと彼女は受け入れてくれるでしょう。

たっぷりの唾液を渡してくるキス

自分の唾液をナチュラルに渡してくる男性って結構いるのですが、いくら好きな人の唾液でもほとんどの女性はあまりの気持ち悪さに拒絶反応を起こします。女性は特に綺麗好きが多く、唾液に嫌悪感を示します。なので、好きな人のだからと何でも許せるとは限りません。むしろ好きな人に唾液を渡されることで気持ちが冷めてしまう場合もあるくらいなのです。

私自身も彼の唾液を受け入れられず、あまりのしつこさにビンタをしたことがあります。毎回キスの度に唾液を渡して来ようとしたので口を閉じて抵抗していました。何故抵抗するのか、俺のことが嫌いなのかと聞かれていましたが、そうゆうことではないのだと。唾液を渡してくるのが気持ち悪いからやめてほしいと素直に言っていました。

それでも唾液を渡してきたので、何故そんなに唾液を渡すのか、本当に不愉快だからやめてほしいと言ったところ別にそれぐらいいいだろ！と逆ギレされたので我慢の限界になりビンタを一発お見舞いしてしまいました。相当驚いていましたがそれ以降パッタリと唾液キスはなくなりました。

女性の気持ちを代弁して大きな声で言いたいです。本当に唾液を渡してくるキスはやめてください。生ぬるくてドロドロしていて臭い。いいところが見つからないのです。唾液を渡しているかもしれないと心当たりがある男性は今すぐに唾液を封印しましょう。

全てを舐めまわすキス

彼女のことが好きすぎるあまり故のことかもしれません。唇や舌はもちろん、歯や歯茎、顔全体を舐めるキス…正直考えたくもないようなキスですよね。顔は唾液だらけでベタベタだし唾液の臭いが広がって気分は最悪になります。自分の飼っているペットの犬に舐められたら嬉しいけど、犬だから嬉しいのであって人間の彼に舐められても嬉しくありません。

さすがに顔全体を舐めまわす強者な男性は少ないですが、これをやるだけでこれからのキスは拒否されること間違いありません。仮に舐めたいと思ったとしたらキスの際に顔を舐めるのではなく、セックスの際に胸や陰部を舐めてあげましょう。舐める場所を顔から体にするだけで全く反応が違いますよ。

キスだけしかしないキス

キスって彼女のことを愛しているからしたいと思いますよね？その態度をちゃんと体で示していますか？「キスをしていることが愛情表現」確かにそれも間違いではありません。ですが、女性は更に上のキスを求めているんです。それは全く難しいものではなく、ただのキス＋に少し付け加えるだけでいいのです。

たとえば今までキスだけしかしていなかったけど、頭を撫でながらキスをしたり、体を引き寄せて強く抱きながらキスをしたり。一つ手振りを加えるだけで幸せなキスの思い出になるのです。毎回ただただ唇を重ね合わせるだけのキスなんて飽きて当たり前。女性の可愛い我儘な感情にも気づいてあげましょう♡

胸に秘めた彼女の本音

それでもあなたのキスが下手なわけでもドギツイわけでもないのにただただキスが嫌いな理由はもっと違うことなのかもしれません。それはあなたにも打ち明けられない深刻な悩みだったとしたら？そんな理由も一緒に探っていきましょう。

彼は好きだけど汚いものは嫌い

先ほども書いた通り女性は綺麗好きな生き物ですよね。特に汗などの体液は「勘弁してください」と神にお祈りを捧げるくらい避けていきたいものなんです。それでも彼のことは大好きだと思っているのですが、男性にはこんなの言い訳がましくて通用しませんよね。ではどうしたらいいのでしょうか？

汚いものが嫌いということは軽く潔癖症でもあるということ。そうしたらあなた自身が綺麗になって克服してもらうしか方法はありません。唇や口内はもちろん見た目の綺麗さも大事にしなければ、いつまでも「汚い彼氏とその唇」だと思われてしまいますよ。

性的な目で見られなくなってしまった

長い期間付き合っているカップルに言えることですが、マンネリをしすぎたが故に一番好きな相手で傍にいる相手だとしても性的にな目で見ることが難しくなってしまったということです。性的な目で見られないということは、あなたとキスもセックスもしたくないということ。

マンネリは避けられない事かもしれません。だからこそ性的な目で見てもらえるように自分で精一杯の努力をしなければいけないことも事実なんです。そうすれば彼女もまたあなたとキスがしたいと思ってくれる日も遠くはないでしょう。

気持ちが冷めてしまった

これは究極の問題と言ってもいいでしょう。あなたへの気持ちが冷め始めているが故にあなたとキスをするのが精神的に辛くなっているんです。ここまで来てしまったらあとはもう振られるだけなのか…？と考えがちですが、それはこれからのあなたの努力次第でどちらの運命にも転がせられることができます。

それはキスの力でも同じ。あなたが彼女の気持ちを取り戻せるような最高にとろけるキスをすればあなたへの気持ちも再熱すること間違いなしですよ♡彼女がどんなキスを求めているのか、どんなキスが理想なのかをもう一度よく考えてからキスをしてみてくださいね。

彼女の気持ちを考えながらキスをしよう

あなたに当てはまるキスはありましたか？全てに言えることは女性の気持ちを考えたキスを心掛けるようにすること。自分の気持ちだけでキスをしても彼女は満足してくれません。むしろどんどんキスが嫌いになってしまうのです。キスが嫌いになれば自然とあなたとのキスも避けるようになってくるでしょう。

だけどそんなの辛すぎますよね。自分は愛する彼女とキスがしたいのにその気持ちをぶつけすぎて逆に拒まれてしまう。そんなことを避けるためにも一度彼女の気持ちを考えたキスをするように努力をしましょう。