女性と話すのが苦手な男性のためのモテ会話術！女には共感が鉄板

女性と話すのが苦手だと言う男性がこの所増加している傾向にあります。しかし恋愛において会話は必要不可欠です。今まで恋愛が上手く行かなかった…と言う男性は、会話が苦手と言う問題が深刻化しているのではないでしょうか？とくに男性にとって女性とは謎な生き物です。会話が苦手な現実を克服しようと試みても上手くいかない事が多いのではないでしょうか？

同性である男同士の会話なら楽しめるのに女性との会話が苦手だ…と言う男性もとても多いのです。女性にはどのように接すればいいのか？何を話せばいいのか？男性にとって謎の生き物である女性との会話の際は考えなくてはいけない事が沢山ありすぎて、余計に上手く行きませんよね。では今回は、女性と話すのが苦手な男性に、上手にコミュニケーションが取れるようにモテ男の会話術を紹介します。

物静かな男性と付き合いたい

女性との会話が苦手な男性の多くは、緊張しすぎてしまったり、考えすぎてしまう事によって膨らんでしまう苦手意識から会話苦手から抜け出せないのです。まずは必要以上に緊張しないように心がけたい所ですが。そもそも、それが出来れば会話が苦手な現状から打破している可能性もありますよね。では、このデータを見て見ましょう。

Q.「おしゃべりな男性」と「物静かな男性」どちらの男性と付き合いたいですか？

おしゃべりな男性　49.2％
物静かな男性　50.8％

引用:マイナビウーマン

女性との会話が苦手な男性の多くは「何か話さなきゃ！」と焦る事が多いはずです。しかし、上記データからも分かるようにお喋りな男性がモテると言うわけではないのです。ほぼ半々ですが、細かくみれば物静かな男性のほうが若干リードの5割以上の女性が支持をしているのです。そのため「お喋りにならなきゃ」と焦る必要はないのです。まずは、この現実をしってリラックスしましょう。

話す3：聞く7

会話が苦手な人の多くは会話＝話す事だと思っています。しかし会話が上手な人とは聞き上手の人の事なのです。相手の話をしっかり聞き、それに対して相槌やリアクションを取れる人であり、相手に気持ちよく話してもらう事が出来る人こそが会話上手なのです。そのため、自分が話す事に拘らなくてもいいのです。とくに女性はお喋りな人が多いです。

女性が気持ちよく話せる環境を作ってあげられる男性がモテ男なのです。女性のほうが多めに話しているような会話を心がけましょう。アナタは全体の3割程度話すくらいでいいのです。残り7割は女性に話して貰いましょう。

モテ男が伝授！女性が求める会話はコレだ

ここまで会話の基本をお伝えしてきましたが、女性の心を掴むにはこれだけでは不十分である事も事実です。何せ、女性と言う生き物は男性にとっては謎の生物であるからです。ではここからは会話によって女性の心を掴む会話術を紹介します。女性との会話でモテ男になるには「共感」がポイントになるからです。なぜなら女性脳は「共感脳」だからなのです。

「男女の行動の違い！知っていると好きな人と上手くいく男性の不思議な行動」にもあるように男性は「目的脳」だと言われるのに対して、女性は「共感脳」だと言われます。この女性独特な思考を考えて会話する事で女性の求める会話が出来るようになるのです。では、具体的にどうすればいいのか見ていきましょう。

女子共感あるある

女性の求める共感は普段の会話からも見られるのです。よく女性が相談を持ち掛ける時には、すでに結論が自分の中で決まっているのです。これは自分の出した結論に共感を求めていると言う事なのです。そうする事で、自分を受け入れてもらいたいと思っているのです。それと同時に安心感を得たいと思っているのです。

それを決定づけるかのように女性に共感する事でとんでもない笑顔を見せてくれます。よくありがちな「これと、これ、どっちがいい？」と言うショッピングの時によく聞く女性のセリフですが、この時もだいたい自分の中でどっちがいいと言うのが決まっています。自分と同じ考えのほうを答えてくれると女性にとって共感となります。

自分は間違っていなかった。この人に受け入れてもらった…と背中を押された気持ちで気持ち良くお買い物が出来るのです。しかし、違う方を答えてしまうと機嫌が悪くなります。共感ではなく否定された事になるからです。

その結果、アナタが選んだものを買わない女性も多いのですが、これは天邪鬼と言うよりも、もともとどっちを買うか決めていたからです。「これと、これ、どっちがいい？」は相談ではなく、共感してほしいと言う事なのです。

アドバイスよりも共感

女子の共感あるあるのように、女性の相談にはアドバイスを必要としない事が非常に多いのです。まずは共感する事が大切です。そのためには、まずはしっかり女性の話を聞く事です。「うんうん」と相槌を打ち、女性が共感してほしいポイントを探ります。決して否定をしたり、話の間で口を挟んではいけません。

相談されると男性は、いいアドバイスをしようとします。それは男性の脳は「目的脳」だからです。相談に応じて解決してあげる事こそが必要だと男性は思ってしまうのです。女性の相談は「解決」よりも先に「共感」です。必死に解決策を話出す男性はつまらないと思われてしまいます。

励ましよりも共感

人には誰しも落ち込む事があります。この時にやってしまいがちなNG会話が「励ます」事です。落ち込んでいる女性がいれば、励ましてあげたくなるものですが、女性はこんな時も「励まし」より「共感」なのです。

「気にしないで！」「大丈夫だよ」と女性に言ってしまえば、ますます落ち込む事に…挙句の果てには「私の事分かってくれない！」「この人に相談するのじゃなかった」と思われてしまいます。「それは大変だったね…」「うんうん、わかるよ」「そんな事あったの？それは落ち込むね」「俺もだよ…」など共感する事で、女性は「私の事を分かってくれている」と思うのです。

共感する事こそが女性にとっての気遣いであり、助けてもらったと感じるのです。

魔法の一言

女性に共感してあげる際には話を掘り下げる事も必要です。なぜなら、間違った共感はNGだからです。うんうん、と聞いていても共感すべきポイントがズレていれば、この人話を聞いてない…とか、わかってくれていない…と思われてしまいます。女性が共感してほしいポイントを見つけるためには会話を掘り下げる必要があるのです。

「うんうん」とばかり相槌を取っていては大事な部分を見落としがちです。女性の話には、どんどん話してもらうためのリアクションを活用しましょう。「それでどうなったの？」「うんうん、そしたら？」そうすれば女性がどんどん話す事が出来、どのポイントで共感してほしいのかも見落とさずに済みます。

そして、ちゃんと興味をもって聞いていると言う事が伝わるのです。女性は差っす事に長けています。うんうんと聞いているだけでは自分に興味を示していないと判断するのです。そして会話を掘り下げて「わかるよ」と言ってあげてください。これは、魔法の言葉です。どんどん話して貰う事で女性を肯定している事になります。そして共感してあげることで最高の共感になるのです。

共感が必要ない時

しかし何でも共感しておけばいいと言うわけでもありません。何でも共感してしまえば自分を持っていないような男性に感じられるからです。女性とは勝手な生き物ですね。では共感が必要ないシーンはどんな時でしょうか？

ファッションに関しては寛容に

女性の身に着けているものへの共感は自分を肯定してくれていると感じるので、どんどん共感してあげましょう。女性の多くはファッションや髪型を誉めてくれると嬉しいと思います。自分がいいと思っている事に対して安心感を得られるのです。しかし、ショッピングの際にアナタ好みになりたい女性でアナタの意見を真剣に参考にしたい場合もあるのです。

それに、なんでもかんでも共感してアナタの好みが伝わらないのも嫌ですよね…まずは元々身に着けている物に関しては共感しましょう。アナタの意見を言うシーンはショッピング中がベストです。しかしまず「これとこれどっちがいい？」に対しては共感するのが賢明です。

しかしアナタの意見を言う際には「こっちも似合いそう！」「こっちも着てみてほしいな」と、あくまで女性が選んだものに否定をせずに、アナタの好みに誘導してあげましょう。

苦手分野は助けてあげよう

女性が苦手で男性のほうが得意な分野に関しては真剣に助けてほしいと思っています。その多くがPCやAV機器、スマホです。ようするに機械系の相談には真剣に答えてあげましょう。男性として頼もしい所を見せるチャンスにもなります。生活の知恵についても真剣に意見を言って大丈夫です。

女性にとって豊に暮らすヒントは欲しいものです。日用品は何を使っているのか？食事はどうしているのか？などアナタの意見をしっかり言う事は大事な事です。

食事は決めてほしい

女性の多くは何を食べに行くかは男性に決めてほしいと思っています。「何でもいいよ」に興味の無さを感じてしまうからです。しかし女性も何が食べたいか決まっている事もあります。ショッピングあるあるのように、アナタの意見が却下されてしまう事も多いですが寛容に対応してあげましょう。

女性は受け入れられると安心する

このように女性にとって「共感」してもらう事は自分を受け入れてもらったと感じる安心できるポイントなのです。共感をしてあげる会話を心がければ女性の心を掴む事が出来るモテ男になる事間違いありません。この記事を参考に女性と会話してみましょう。女性の共感脳を知っただけでモテ男に近づきます。