男子の本音！嫁にしたい女子ってどんな子？

適齢期に入ってくると何となく意識してしまうのが、結婚。男女問わず、結婚というのは大きな選択です。いつ、誰と、どのタイミングで結婚するかで将来が大きく左右されてきます。自分の人生のパートナーですから、なるべく自分に合うすてきな人と結婚したいですよね。

それは、女性のみならず男性にも言えることです。将来の夫としていいなと思う人がいたとしても、彼も同じことを考えてくれていなければ意味がありません。

結婚したいと思われる女子になるために

「男の人ってどういう女の子と結婚したいって思うの？」そんな疑問を抱いている方に、男性が思わず「嫁にしたい！」と思う女子の特徴をご紹介します。「彼が結婚を意識してくれているか心配」という方も、是非これを読んで結婚したくなる女子を目指してみてください。

笑顔が魅力的

無愛想な女性と明るい女性、どちらと一緒にいたいかと聞かれたら男性のほとんどが明るい女性を選ぶでしょう。男性は、いつも笑顔を絶やさない女性と一緒にいたいと考えるものです。いつも笑っていてくれる女性となら明るい家庭も築けるでしょうし、仕事で疲れて帰ってきても好きな人の笑顔を見れば癒されます。

家庭とは、家族が安らぐ場所です。家庭を守ってくれるはずの奥さんがいつも無愛想で、「機嫌を損ねてしまったらどうしよう」「なにが気に入らないんだろう」と常にびくびくしなければならない環境は誰も望みません。

いつも笑顔を絶やさずにいれば彼からも「毎日この笑顔を見たい」「この笑顔で癒してもらいたい」と思ってもらえるかも知れません。少し心掛けるだけで誰でもできることなので、最近笑顔が足りていないなと思う人はまず笑顔を作ってみるようにしましょう。

料理上手

古典的ですが、料理上手な女子は当然ながら男性にもてます。何故もてるかと言うと、「おいしいごはんを食べたい」という欲求はみんなが抱いているものだからです。特に仕事が忙しく自分で作る暇がないという男性は人に作ってもらう以外、手料理を食べる機会はありません。

外食やコンビニ弁当で飽き飽きしているところに彼女からの手料理の差し入れがあったら誰でも嬉しいですよね。「胃袋を掴む」という言葉もあるほど、料理スキルの高さは結婚にも影響してきます。おいしい料理を食べたことで、彼はきっと「この子の作ったごはんを毎日食べたい」と考えるようになってくれるでしょう。

料理が苦手な人も、少しずつ勉強することで料理の腕を上げることは可能です。まずは簡単なパスタやカレーづくりなどから初めてみて、慣れてきたら煮物や焼き魚などの日本料理にも挑戦してみましょう。モテ料理として昔からよく挙げられるのは肉じゃがです。慣れてみればさほど難しい料理ではないので、是非おいしい肉じゃがが作れるようになるまで頑張ってください。

家事能力が高い

料理スキルと同様、家事能力が高い女性にも男性は惹かれます。たとえ実家暮らしでも掃除、洗濯など手慣れていれば「いつか一緒に暮らしたときもスムーズにやってくれるかな」と男性は期待します。てきぱきと家事をこなす女性の姿に男性は母性を感じるものです。彼が一人暮らしなら家事スキルを披露するチャンスです。

彼の迷惑にならない程度、出しゃばりすぎないように彼の部屋の家事を手伝ってみてはいかがでしょうか。彼にも彼の家事のルールがある場合もあるので、初めのうちは「これはどこにしまう？」「この服は洗濯してもいいやつ？」などと確認しながら手伝うようにしましょう。「いろんな配慮ができる子」という印象も与えることができますよ。

「結婚しても働きたい！」という場合は家事も分担になるでしょうが、家事スキルが高くて困るということはありません。今は苦手でもいつか彼の前でアピールする日が来ると思って腕を磨いてください。

男性に頼りすぎていない

いつも男性にべったり、彼がいないと何もできない、という女子は確かに彼女だったら可愛いかも知れませんが、とても妻にするには考えられない、というのが男性の本音です。結婚生活とは、独立した大人の二人の生活です。どちらか一方がどちらかに頼り切りだと生活が破綻してしまいます。

男性に頼りきりでなんとかなるのはほとんどの場合、学生時代までと言っていいでしょう。社会に出たら仕事もしなければならず、ある程度の責任感も出てきます。男性もある程度の立場になり忙しくなったとき、自分を支えてくれる女性をパートナーとして選ぶのは当然ではないでしょうか。

結婚し、専業主婦になったとしてもそれは同じです。専業主婦とは夫の給料で楽をして家で暮らすという立場ではなく、家庭のことをきちんと管理し、守るという立場なのです。つまり、男性に頼りきりの女性はあまり結婚生活に向きません。もしそういう方がいたら、ひとりで何でもできるようになるよう、努力をしてください。

将来のことを計画的に考えられる

将来のことと言ってもあまり大げさではなく、たとえば貯金をしている、旅行などのお大きな出費に備えて計画的にお金を遣うことができる、未来のステップアップを想定して資格を取得する勉強をしている、などです。

結婚は、将来もずっと続いていく関係性です。いつかは家を建てたり買ったり、生まれた子どもを進学させたり、入る保険を選んだりなど、先々を想定しながら立てなければならない計画はたくさんあります。そういったときに計画を立てることに慣れている女性は男性も安心して任せることができます。なので、計画を立てることが上手な女性は結婚相手として選ばれやすいのです。

落ち着いて話し合いができる

男性は理論で考え、女性は感情で考える、というのはよく聞く言葉です。しかし、いくら女性の本質が感情で考える生きものであるとしても、大事なときにわめき散らすばかりで話し合いにならないのでは関係も長く続くことはないでしょう。

結婚をすると、ただつき合っていたときとは違い、さまざまな難しい問題に直面することも増えてきます。子どもを産むタイミング、親の介護、転勤など、それらの問題は夫婦ふたりで乗り越えなければなりません。

しかし、自分の意見だけを一方的に言って問題を理論的に考えられない女性とは建築的な話し合いをすることは困難ですよね。つき合っている段階で落ち着いて話すことのできない女性はまず結婚相手には選ばれないと言っていいでしょう。まずは落ち着き、物事のメリットとデメリットをよく考えるくせをつけるようにしてください。

気配りができる

食事をしているときに大皿から取り分けてくれる、仕事で疲れている彼のためにあたたかい食事を用意してあげられる、そんな些細なことにも男性は感動するものです。逆にずぼらで相手の気持ちを汲み取れない女性には男性はあまり惹かれません。

自分がなにをしてもらったら嬉しいかということを考えて行動するようにしましょう。相手を気遣う癖がつけば、結婚相手として選ばれる可能性も高くなってくるのではないでしょうか。

スキルは努力して手に入れる

男性が結婚したくなる女子の特徴をご紹介しました。女子力という言葉もありますが、生まれながらにして女子力が高い女性はいません。皆、努力してさまざまなスキルを手に入れるのです。結婚はただつき合っている時とは違い、責任感も出てきます。

そして、男性が選ぶのはその責任を一緒に果たしてくれそうな女性なのです。好きな彼から将来を共にするパートナーになってほしいと思われるように、努力をしながら自分磨きをしていってください。