彼との微妙な関係を終わらせたい！恋人に昇格する方法と男性の気持ち

恋人のように仲は良いし、頻繁に連絡やデートもしている、時には肉体関係だってあるのに「恋人」ではなくどちらかというと「友達以上」の関係…つまり友達以上恋人未満の関係ですね。

「友達以上恋人未満」とは、友達以上の事をしているけど、ちゃんとしたお付き合いはしていないことを指す言葉です。あなたが彼の恋人になりたいのであれば、そんな中途半端な関係から抜け出したいですよね？

それでも、最終的に決断するのは彼の方。彼の気持ちによってあなたが友達のままなのか、彼女に昇格できるのかが決まってきます。

しかし、恋人になるにはどうしたらいいのかも彼の気持ちも一切わからない…というそんなあなたはこの記事を参考にして、念願の彼女になれるように努力していきましょう。

彼の恋人に昇格する方法

友達以上恋人未満だと「彼氏」がいるのではなく「好きな人」がいる状態。「好きな人とはどうなの？」と聞かれても体の関係があれば友達に相談すること自体躊躇してしまいます。

友達以上恋人未満の関係を除けば立派なカップルと言えるのに、それがないからモヤモヤし続けたまま…それでも彼の事が好きだから離れたくない！なら、恋人になるしかありません。

恋するあなたのために彼の恋人に昇格する方法を紹介しちゃいます。恋人に昇格することは難しいことではありません、むしろ少しの気遣いさえあればいつでも恋人に昇格できるチャンスが来るんですよ。

彼の見方であり続ける

「たとえ世界の皆が敵になったとしても私はあなたの見方よ」少々大げさかもしれませんが、このくらいの気持ちを持ってどんな時でも彼の見方であり続けましょう。

彼の見方でいることで、彼は何があったとしても決して離れない人がいるという現実に「安心感」を得ますよね。その安心感を与え続けていれば「ずっと一緒にいて欲しい」という気持ちにさせられることができます。

彼のことが好きならばいつでも彼の見方だとは思いますが、たとえば彼が「俺はこう思う！」と言ったことを「いや、違うと思うよ」と言えばその時点で「敵」になってしまいます。

このように小さいことだとしても積み重なっていけば大きな敵になってしまうのです。なので、小さいことでも大きいことでも「私も同じ」「私はあなたの見方」だということを伝えていくことができれば、彼女に昇格できるバロメーターも上がっていくでしょう。

たとえ彼の言っていることややっていることが違うとしても否定するのではなく受け入れることがコツになります。しかし、明らかに常識外れなことをしている時は止めてあげてくださいね。

気分を害すようなことは言わない

恋人の関係とは違い、友達以上恋人未満の関係ならば簡単に関係を「切る」ことができますよね。そこが一番恐怖でもあり、頭に入れておかなければいけません。なので、彼の気分を害すようなことは絶対に言わないようにしてください。

冗談だとしても人には言われたくない言葉がいくつかありますよね。コンプレックスを笑いにしたり、馬鹿にしたり…笑いを作るためにしていることだとしても、相手にとっては不愉快極まりないものになります。

彼の事が好きならば尚更気分を害すような言葉ではなく、気分を高くするような言葉をかけてあげましょう。そうすれば自然と彼のテンションや気分は大きく変わりますよね。あなたと一緒にいるだけで楽しい・嬉しい・幸せな気持ちになるのであれば、あなたを彼女にしない手はありません。

面倒くさい女にならない

上記でも説明した通り、友達以上恋人未満の関係ってすぐに切れます。いきなり連絡を絶ったとしても、あなたを避けたりしても恋人ではない以上あなたは何も口出しできません。

恋人でもないあなたが彼の女友達や関係に口出しをしたり、束縛をし始めたら当然面倒くさいですよね。そのようなことが続けば彼も次第にあなたのことを避け始めるでしょう。

そこで自分の行動に気づければ問題はありませんが、避けられることによってあなたの面倒くさい行動がエスカレートしたら…「どうして避けるの？」「私のこと遊んでいただけなの？」これも十分面倒くさい行動です。彼女だとしても面倒くさい女はゴメンなのに、彼女でもあなたが面倒くさいのなんて更にゴメンです。

彼の行動が気になるのは仕方のないことです。それは恋人未満のあなただからこそ尚更だと思います。ですが、恋人でもないあなたが面倒くさくなってしまえば彼からは見放されてしまうでしょう。

彼女に昇格するためにも、「私は待っていられる」という大きな余裕を持って面倒くさい女にならないように気を付けましょう。間違えても「私はいつ彼女になれるの！？」なんて追及しちゃダメですよ。

ドキドキを与え続ける

キスやセックスをしている関係だとしたら、少なからずあなたのことを性的魅力に感じていますよね。そのドキドキがなければキスやセックスはもちろん、友達以上恋人未満の関係にはなれません。

そうは言ってもドキドキを感じることがなくなってくれば「もう恋人にしなくてもいいや」「セックスできるだけでいいや」と思ってしまいます。なので、どんな時でも彼にトキメキを与え続ける事が大事になるんです。

女性らしい仕草や行動もそうですが、見た目にも十分に気を遣っていきましょう。ドキドキを与え続ける事によって「彼女」になれる確率が高くなるんです。仮にあなたが彼に対してオープンになれば「友達」に降格してしまうんです。

きちんと告白をしてみる

あなたが彼のことを想っている気持ちが彼に伝わっていたとしても、伝わっていないとしても彼におふざけなしで改めて告白してみましょう。彼があなたの気持ちに気づいている場合、改めて告白されることで「本気だったんだ…」と気づかされます。

当然、あなたとの関係を改めて見直すでしょう。それがどっちに転ぶかは彼次第ですが、告白をされれば意識しない男性はほとんどいません。この行動は一か八かの賭けになってしまうこともありますが「ハッキリさせたい！」と思っているのなら告白をしてみましょう！

そして、あなたの気持ちが伝わっていない場合ですが、彼も言わないだけであなたのことが好きだった時があります。

友達以上恋人未満の関係を保っている男性の中には今の関係を壊したくないからなかなか勇気がでない…という方も多いのです。こちらも一か八かになってはしまいますが、あなたが自分の想いをきちんと伝える…やってみる価値はあると思いますよ。

ショックを受けるかも？恋人にしてくれない男性の気持ち

ここまで彼女に昇格できる方法を紹介しましたが、一方で「どうして彼女にしてくれないのか」「何故中途半端な関係を続けているのか」…彼の気持ちが知りたい女性も多くいますよね？だけど、その気持ちを覗いたらショックを受けることがあるかも。

そもそも、友達以上恋人未満だからと言っていつしか恋人になれるとは限りません。女性と友達以上恋人未満の関係を続けている男性は、どのくらいの割合で女性のことを「恋人にしたい」と思っていると思いますか？

Q.友達以上恋人未満の女性とは、いつか恋人関係になりたいと思いますか？

はい（55.7％）
いいえ（44.3％）

引用元:マイナビウーマン

なんと半分近い男性が「恋人にしたくない」と答えているんです。では恋人にしたくない男性の本音はどのような気持ちなのでしょうか？

今の関係が楽

恋人となるといろいろ面倒なことが起こりえるから、今の関係のままいられるのなら今の関係でいたい…それが男性の本音です。

確かにお付き合いすることは心身ともに疲れさせる時がありますから、面倒事が嫌いな男性はあなたを恋人にするよりも気楽な友達以上恋人未満に留まらせておきたいと思っているのかもしれませんね。

彼女にするには何かが欠けている

好きと言えば好きだけど、彼女にするとなると「うーん」と悩んでしまう…明確な理由がわかっていても女性にはなかなか伝えられないものなので、ズルズルとこの関係を続けてしまうんですね。でも、その気持ちわかる気がします。好きだし、ドキドキもする、嫉妬もするけど恋人にするには「何かが違う」んです。

キープにちょうどいい

彼に特定の相手がいないとしても彼は、「これから先良い人が見つかるかもしれない。でも確証がないからこの女性はキープしておこう」と思っているのであれば、あなたはすぐに恋人に昇格できないかも。

そして、彼にとって良い人が見つかれば恋人にすら昇格できませんよね。キープされている場合は逃さない為に恋人同様の扱いを受けるので、見抜くことはなかなか難しいんです。

他に好きな人・恋人がいる

彼に他の本命がいる場合、あなたが恋人に昇格できる確率は何パーセントと思いますか？そう、限りなく０に近いですよね。そんな相手がいるにも関わらず友達以上恋人未満の女性を作っている時点でどうかと思いますが、彼にとってはただの暇つぶしの遊び相手だったということです。

新しい未来を切り開こう

まず私が言えることは、彼のことが好きだとしても肉体関係を持つのは逆効果だということです。肉体関係を持つことで満足されてしまい、ただの暇つぶしになってしまう可能性が高いからです。

そして、何より友達以上恋人未満の関係をズルズル続けていても自分の負担になってしまうだけ。すぐに諦めろとは言いませんが、恋人に昇格できる方法を試した際に脈なしだとわかった時点でスパッと切ることが大切なんです。

反対に脈ありの場合は、続けていくことが大事です。どちらにせよあなたに新しい未来を切り開くためには、怯えてばかりじゃ何も始まりません。この記事を読んだあなただからこそ、今すぐに新しい未来を切り開けることができます。今日から自分の気持ちも彼の気持ちも動かしてみてください。