感じるキスと感じないキスの違い！あなたのキスはどっち？

キスをするだけで感じる、感じないなんてあるの？みなさんは唇が立派な性感帯だということはご存知でしたでしょうか。

あなたはキスをしている時にどんな気分になりますか？フィーリングが合ったキスをすればどんどんムラムラしてくるのではないでしょうか？その気持ちは女性も同じなのです。キス一つで身体がとろけてしまうこともあれば、もう二度としたくないと思うこともあるんです。

そう、キスが嫌いな人なんているのか？と思いがちですが、意外にもキスが嫌いな女性は数多くいます。キスが嫌いな女性は「気持ち悪い」「不衛生」という理由で嫌いな人もいますが、キスにトラウマがある女性も少なくありません。ここで突然ですが、あなたは自分のキスにどれほど自信がありますか？上手いとは思っていないにしても下手だとも思っていない男性の方が多いと思います。

だけど、その考え自体が間違っているのかもしれません。果たして女性が感じるキスと感じないキスはどのようなキスなのでしょうか？この記事を参考に、今日からあなたもテクニックを身に着けてあなた自身のこともあなたのテクニックでも女性のことを虜にしてしまいましょう。

感じるキスの特徴

あなたは感じるキスと聞いて何を思い浮かべますか？どんどん激しくなってしまうキス？キスだけでは物足りなくなってしまうようなキス？どうせキスをするのなら最高なキスがしたいですよね。

感じるということは、唇だけではなく心や体までも痺れてしまうようということですよね。たとえ他に欠点があったとしても女性を感じさせられるキスができるだけで、そんなのチャラになってしまうくらいキスって大事なものなのです。

丁寧

女性のことを包み込むような丁寧で優しいキス。激しくすればいいだろうと思っている男性がいる中、女性の気持ちを考えながらするキスは「自分のことを大切に思ってくれている」「ちゃんと考えてくれている」と幸福感を得られることができます。丁寧と言っても、唇に優しく触れる…それだけではありません。

唇に優しく触れることはもちろん、あなたの唇全体で彼女の唇を優しく包み込むのです。普段しているキスを思い出してください。スローセックスと同じで、そのキスを丁寧に優しくゆっくりとするだけで、自分と彼女の感じ方が大きく変わってきます。丁寧で優しいキスは彼に大事にされている証。その気持ちだけで感じるには十分なんですよ。

抱きしめられながら

キスをしている時ってどんな態勢になっていますか？手はどこに置いているのでしょう？キスで感じさせてくれる男性は唇だけではなく、自分の体を使い女性を感じさせてくれるのです。普通に立っているだけのキスと、抱きしめながらのキス、どちらが嬉しくて感じることができると思いますか？

もちろん抱きしめながらのキスをしている時の方が感じることができますよね。自分を抱きしめてしまうほど好きでいてくれる、求めてくれると嬉しい気持ちになるのです。求めてくる男性の姿がたまらなく幸せで、嬉しいんですね。抱きしめるだけではなく、頭や顔に手を添えるだけでも効果的ですよ。

吐息混じり

男性の吐息なんてありえないとか気持ち悪いなんて思っていませんか？全くそんなことはありません。むしろ、自分のキスで感じてくれていると女性もよりお盛り上がれることができるんです。男性は女性の喘ぎ声を聞いたら更に興奮しますよね？その気持ち、女性も同じなのです。

確かに男性がキスでたくさん喘いでいる姿は引いてしまうかもしれません。それでも吐息は別。喘ぎ声はもちろんですが、吐息も気分が盛り上がり熱した時にしか出てきませんよね？その状況が女性にもわかるからこそ、男性の吐息混じりのキスにとても興奮することができるのです。

口以外に

キスをする場所は唇以外と決まっているわけではありません。そして、唇以外では感じることができないわけでもないのです。自分の唇さえあれば相手の体中どこでもキスをすることができますよね。

ほっぺやおでこ、頭など唇以外ではないところにキスをされると特別扱いされている気分になれるんです。

感じるキスをさせてくれる男性は、キスが終わったあとほっぺやおでこに軽くキスをしてくれます。女性にとって特別扱いをされることは心から嬉しいことなんです。そんな気持ちを踏まえた上でキスをしてみると良いかもしれません。

感じないキスの特徴

ここまで感じるキスを紹介しましたが、反対に感じないキスとは一体どのようなキスなのでしょうか？感じないキスを一度味わってしまうとその後のキスにも期待することなく、どんどんキスが嫌いになってしまうこともあります。

Q.キスって正直好きですか？　自分の気持ちに近いほうをお選びください。

・好き……72.7％
・嫌い……27.3％

・好き……72.7％
・嫌い……27.3％

好きだと答えた女性は、全体の7割近くのようです。

引用元:マイナビウーマン

見てわかる通り、女性の方がキス嫌いの傾向にあるのです。あなたのキスは大丈夫そうですか？

ガツガツしている

ただキスがしたい、もう待ちきれないという自分だけの気持ちだけでガツガツしたキスをしてくる男性って結構います。ガツガツしているから口周りは唾液だらけだし、歯も当たってむしろ痛い。そんなキスは本当に勘弁して欲しいです。

キスを早くしたいという気持ちはわかりますが、それを抑えて冷静にキスをしなければいけません。自分勝手なキスをしていると女性からは「相手の気持ちを考えられない男」「自分だけ良ければいいんだ」と悪い事ばかり思われてしまいます。

そんなことを思われないためにもキスをする時は自分だけではなく、相手も感じられることを考えてキスをしましょう。そうすれば感じないキスは避けられます。

マニアック

私にはすごく不愉快な思い出があります。ある男性のキスがマニアックすぎてついていけなかったのです。その内容とは、口いっぱいの唾液を口移ししてきたり、歯や歯茎をまんべんなく舐められるというもの。正直今思い出しただけでも気持ち悪いキスですが、感じる感じない以前に不愉快でした。

マニアックなキスをする相手は同じくマニアックな女性か、マニアックな自分を受け入れてくれる女性ではないと本当に嫌われてしまいます。キス以外は素敵な男性だったのにも関わらず、キス一つでここまで幻滅されてしまうのです。誰しも性癖はありますが、相手を選ばなければいけません。

上手いと思い込んでいる

キスが上手いと公言する男性ほど下手くそなことが多いです。「俺に任せて」と唇を委ねても全然感じない…というか下手すぎる…。そんなことはよくあること。

上手いと思い込んでいる男性は過去に女性から上手だねと言われたか、自分とのキスで盛り上がった姿を見て上手いと思い込んでいるかのどちらかですが、キスもセックスも感じ方は人それぞれ。

必ずしもみんなが同じように感じてくれるとは限りません。本当にキスが上手い男性は相手によってキスの仕方を変えられる男性だと思います。自分のテクニックを過信しすぎずに世の女性を虜にできるようなキスをもっと考えていきましょう。

二つの違いはどこにあるの？

ここまで感じるキスと感じないキスの違いを紹介しましたが、違いはズバリ「自分だけではなく、相手も感じられるようなキスをする」ことです。キスはもちろんセックスでも言えることですが、自分だけが気持ちよくなりたい、感じたいと本能のままにキスをしても相手は全く感じてくれません。

キスは一人でできるものではありません、自分と相手、二人がいて初めて成り立つものであり、二人で感じるものなのです。どちらかが自分の欲求だけを考えていても相手に不満が溜まってしまうだけ。一人ではなく、二人でするものだからこそ相手の気持ちも考えながら行動しましょう。

彼女を虜にさせよう

あなた自身で女性を虜にさせることもできますが、キス一つだけでも女性を虜にさせることができるのです。キスは大事な性感帯！自分だけではなく、相手のことも感じさせられるようにこれから意識してみてください。そして、この記事を参考に感じるキスのテクニックを掴むことができたら心も唇でもあなたから離れられなくなるでしょう。