セックスに持ち込む雰囲気づくりの仕方3段階！

女性って雰囲気が良ければセックスへの敷居も軽くなるもの。そして終わった後に後悔させない雰囲気だと、「この人とまたしたい！」って思ってしまうのです。セックスのためにお金を多く使う男性も多いのに、使い方を間違えたら損を買ったことにも繋がりかねません。

ここで決めたい！と思う日には特別な演出、今日は違うぞ！と徐々に彼女にアピールをしてOKさせることが必要です。

第一段階「今日は特別な日」

いきなり白昼堂々「今日はこれからセックスをしよう！」とはなかなかいきません。相手をその気にさせなければ、あなたの興奮も勢いも行き場を失ってしまいます。セックスをしたいという意思表示は、はっきり言葉にしてしまうと相手も答えに困ってしまいます。

では「今日はセックスをしたい」というアピールをしていきましょう。

デート終盤で“照明の暗いお店”に行く

できればおしゃれなバー、景色のいいレストランなどもおすすめです。男性から誘うなら最初くらいはちょっとカッコつけて普段行くお店よりも敷居が高いかなぁ？くらいのお店がベスト。

非日常感と特別感に酔わせてあげることで、距離が縮まったときの警戒感も少なくなります。また、ちょっとリッチなお店は女性も「私って特別な女！」と思うもの。女ってゲンキン！と思われましたか？でもそんなものです。使ってくれたお金に対して自分の価値を測るものなのです。

さて、ここで遅い時間まで一緒に居られたからOKだろう。と思うにはまだ早いのです。スキンシップで相手の反応を見てからがOKかどうかの分かれ目です。

第二段階「スキンシップ」

これができてうまくいかなかったら、ちょっと急ぎすぎたのかもしれません。

キスができる距離に入れるかどうかがキモ。手を引き寄せたらキスしてしまうかもしれない！と思わせるくらいの距離に入っていくのです。話も弾んで楽しい時間を過ごして、ちょっとした間が空いたときに手に触れてみましょう。

ここでお店をバーのカウンターなどにしておくとスキンシップはとても自然に進みます。ちょっといい気分になった彼女を向いて空いた手を握ってみるのです。いきなり？と思うかもしれませんが、雰囲気とお酒に酔っている状態ならすんなり手をつなげるものです。

手に触れたときの彼女はどんな反応でしょうか？びっくりしていたり、「どうしたの？」なんて言われたりしたら彼女はまだ雰囲気に酔っていない（シラフ）状態。あなたが先に雰囲気に酔ってしまっていませんか？勢いで焦らないようにしてくださいね！

向かい合う形で座っていたら、一旦トイレに立って戻ってきたときに彼女の隣に座ってみましょう。嫌な顔をされなければ手をつないでみます。

さて、手に触れた時の彼女が手を握り返して来たら第二段階はOK！

お店にいる間に触れられなくっても、外に出たタイミングでそっと手をつないでみましょう。ここで手を握り返してくれるのならOKの合図。彼女からつないでくるなら“お誘い”と受け取っても大丈夫。むしろ今日のためにいろんな準備をしてきた彼女を誘わなきゃ失礼かも？

女性はあなたとの一戦のためにいろんな準備が必要。ここまでOKかな？と思わせる態度でも「ムダ毛の処理」「下着の状態」でお断りされることもあるので頭に入れておきましょう。

女性は初○○と記念にしたがるもの。それが急いで選んだからボロボロだった下着、実はストッキングの見えない位置に穴が空いていた。男性からしたら「そんなの別に気にしないで！」って思うことも気になってしまうのです。あなたにがっかりされたくないから。

第三段階「良いセックス」にするために

せっかくここまで良い雰囲気で来たのに、最後のホテルや自宅“プレイの場所”で失敗してしまう方も少なくはないのです。自宅に連れ帰るつもりならきちんと片付けて、外に出る前に消臭スプレーも念のためにかけておきましょう。

できることなら雑誌に出てくるようなちょっとカッコつけた部屋にしてもいいです。当日までに掃除が間に合わない！インテリアが恥ずかしい！という方は思い切ってホテルにしましょう。ラブホテルは見た目がきれいなところやお部屋が豪華なところでも高くないところもあるので、デート先である程度目星をつけておくのもいいでしょう。

懐に余裕があるのならラブホテルよりも、夜景の見えるシティホテルなどのほうが女性からの好感度はアップ。無理のない範囲で、“キレイ”で“静かな部屋”を選びましょう。

その場で部屋が選べるホテルなら、彼女と一緒に部屋を選ぶのも興奮をあおるのでおすすめ。この部屋でこれからセックスするのだという期待も高まります。部屋に入っていざ！がっつきすぎないようにしましょう。

初めての日は女性から「一緒に入ろう」なんて誘われない限りお風呂・シャワーは一人で入らせてあげてください。ここで最終チェック中です。万が一のムダ毛の処理や、その日の汗臭さ…。彼女はあなたとの初セックスをあなたに楽しんでもらうために気合を入れているのです。

「シャワーはいいから！」とがっつきたくなる気持ちもわかりますが、あなたも汗臭くって嫌われたらどうしよう？という理性は忘れずに！

最初のセックスは彼女のペースで進めていくのが大事。積極的じゃない彼女なら、「ここはどう？」「こうしてみてもいい？」なんて言葉を交わしながらしていくのも大事。セックスに夢中になると言葉が出ない方もいるかもしれませんが、この言葉を交わしていくことで“良い雰囲気”を作り、彼女がマグロにならない方法でもあります。

最初にお互い言葉を交わしながらセックスをすると、こうしたい、あんなこともしてみたいと言いやすくなります。

セックス中には勢いで甘い言葉も言いやすいもの。ベッドでの彼女を「可愛い」「きれい」とほめてあげることでセックスにノリやすくもなります。最初のセックスは男性が“おもてなし”の気持ちで接すると女性は良い気分になって次回へもつながりやすいのです。

ここで自分本位のセックスをしてしまうと、「体だけが目当てだったのかな…」と彼女に思わせてしまうことに。

セックスをするのってそんなに大変？

いろいろと文字にしてみると、大げさじゃない？と思われるかもしれませんが、実際に女性は“もてなされる”、“お姫様扱いをされる”ことで気分が良くなり、その相手に気を許してしまうもの。大好きだから大事にしたい、だからこそセックスに踏み込めない男性も多いのではないでしょうか？

そんなカップルでもこの方法で初めてのセックスに持っていきやすいものです。男性から誘われるというきっかけ・そして「断る理由がなかった」という言い訳を与えてあげるのが男の余裕の見せどころ。女性は理由がないとセックスをしてはいけないと思ってしまうのです。簡単にヤれる、すぐ落ちる女だと思われたくないのです。

逆に言えば極端な話、理由があれば最初のデートでもセックスはできちゃう！ということ。徐々にそういう雰囲気に持って行った方が、あなた自身も大切にしたくなるとは思いますが、付き合うための既成事実としてセックスをしたい場合は効果的な手法です。

相手の女性がどんな迫り方に弱いかによってタイミングは変わってきます。決行日を決める前にリサーチしておきたいですね。少々強引なくらいの予定の決め方に乗ってくるようであれば、早い段階でのセックスも叶いやすいです。が、二人での食事やデートを警戒するタイプの女性にはじっくり二人になるための“言い訳”を作っていってあげることが必要。

また、せっかく落とした女性なのだから、セックス後も甘い雰囲気を壊さずに！雰囲気が大事なのは一緒に居る間、ひいてはその後のメールや電話のやり取りまで。

セックス後もすぐに体を離して煙草を吸ったりシャワーを浴びたりしに行かずに、そのままイチャイチャすることで、女性は「大事にされている」と感じます。女性が「シャワーをする？」と言ってきても「もうちょっとこのままくっついていたい」なんて言われる方が嬉しいもの。

彼女の体や髪をなでながら「すごく可愛かった」と言ってくれる男性にはセックスが特に良くなくっても、「次もしてもいいかも」と思わせられるものです。

まずは女性を“おもてなし”する気持ちで接することを今日から始めてみませんか？