彼女とセックスをする時に意識したい雰囲気の作り方

あなたが恋人とセックスをするとき、雰囲気作りを大切にしていますか？今すぐセックスをしたいと思う気持ちはわかりますが、早まってはいけません。

いくら前戯や挿入が最高なものだとしても、セックスをする雰囲気ではなかったら盛り上がるものも盛り上がれないですよね。

特に女性はセックスを大事にしている傾向にあるので、雰囲気はとても重要なのです。愛しの彼女とのセックスを雰囲気一つでぶち壊さない為にもこの記事を参考に雰囲気作りがどれほど大切なのか、雰囲気を作るにはどうすればいいのか考えていきましょう。

交際期間別で注意するポイント

そもそも何故セックスに雰囲気が大切なのかわかりますか？雰囲気を作るということはお互いが一番盛り上がれる空間を作るということ。雰囲気があるかないかでは興奮度も雲泥の差なのです。

たとえば彼女がマグロ女子だとしたらどうでしょう？自分は最高に盛り上がりを見せているのに、彼女は一定の場所を見つめたまま無言のまま。気持ちいいのか、気持ちよくないのか。セックスをしたいのか、したくないのか。喘ぎ声はもちろん、息が荒くなるようなこともない。ただただ男性が早くイクのを待っているよう。

そんなつまらないセックスを男性は望んでいませんよね？その気持ちは女性も同じ。雰囲気一つで女性の気持ちは驚くほど左右されるのです。

彼女がセックスをする気分になっていたとしても雰囲気を作らないままセックスをしたら興奮しません。むしろ「え、こんな雰囲気のままセックスをする気なの？」と驚愕してしまいます。雰囲気作りが大切な理由は、お互いが一番盛り上がれる空間を作らないと最高のセックスができないということ。

雰囲気なしでは始まらない

とはいえ、セックスの覚悟があるから今すぐセックスしてもいいですよというわけではなく、セックスは雰囲気なしでは始まらないということも頭にいれておきましょう。

体を重ね合うことでお互いがどれほど愛しているか、大切にしているかが実感できる大事な行為。その行為は雰囲気からでも十分に伝わってくるのです。

初セックス

お家デートをすると決まっているのなら、もちろん部屋には二人だけ。当然彼女はセックスをする覚悟をしているでしょう。むしろ部屋には二人だけしかいないのにも関わらずセックスをしないと思う女性の方が少ないほど。彼女はあなたのためにボディケアやスキンケアをして勝負下着を身に着けてきているはず。

「セックスをしたいけど彼女はどうなんだろう。」「自分だけムラムラしているのではないか」と不安になることはありません。不安で頭がいっぱいになり、セックスを不発で終わらせてしまうことの方がガッカリさせてしまいます。彼女はあなたと二人の空間になるとわかった瞬間からセックスをする覚悟でいることを頭に入れておきましょう。

慣れてきたら

よく付き合いが長い彼にありがちなことは、彼女とのセックスがどんどん雑になってしまうこと。早く挿入したい気持ちが強すぎるあまり前戯を疎かにしたり、ムラムラしてきたからといってすぐに挿入してきたり。

そんな雑なセックスにはもうウンザリなんです。自分が彼女なのか性欲を処理するためだけの存在なのかわからなくなり、悩んでしまう女性も。

「すぐ終わるから」「セックス好きじゃないからいいでしょう」なんて思っていませんか？性欲が溜まっている時ほど相手の気持ちが考えられず、傷つけるようなことを平気でする男性がいますが、まずは彼女の気持ちを第一に考えてください。ただただ心から大切にされたいだけなのに、愛のあるセックスがしたいだけなんですよ。

雰囲気の作り方

セックスには雰囲気が大事だと言いましたが、どうやってそんな雰囲気を作ればいいんだ？と思う男性もいますよね。そんなあなたのために雰囲気の作り方を紹介します。

今まで雰囲気作りとは無縁だったという男性はこれからのセックスの参考にしてみてください。今までのセックスに少し足すだけで彼女はより興奮してくれること間違いなしでしょう。

視覚

明るい場所でいざ女性を誘うと「電気暗くして…」と言われると思います。明るいところで自分の体をまじまじ見られることが恥ずかしい女性は明るい場所でするよりも暗い場所でした方が何を気にすることなく思う存分に盛り上がれます。女性に最もいいセックスの雰囲気を作るにはまずは視覚から。

映画でも見ようかと自然に部屋の明かりを暗くしてください。ここで大事なことは見入ってしまう映画を見ない事。映画にのめり込んでしまうと、セックスをする気分にはなれません。なので、多少つまらない映画でも大丈夫。もしくはラブストーリーを選ぶようにしましょう。

部屋の明るさはやや暗め、ちょっとしたオレンジの照明や、キャンドルなどがあればなお良いでしょう。暗い部屋の中に二人だけ…女性はいよいよセックスをする時か、一体いつ彼は来てくれるのだろうかと内心ドキドキしているはず。部屋の明るさだけで女性の気持ちは大きく左右されるんですよ。

聴覚

いざ行為に及ぼうと思っている時にテレビから「なんでやねん！ほんま自分アホちゃうかー？」なんて聞こえてきたら思わず笑ってしまいますよね。

セックスに集中したくてもこんな状況では集中できません。雰囲気を作るならテレビの音は小さく、お笑い系の番組は避けるかクラシックなどのBGMを流してみましょう。

セックスのみならず、集中をしたい時って流れてくる音が最も大事だと思います。勉強をしている時、仕事をしている時など音一つで集中の仕方が大きく変わってきますよね。セックスも音一つで感じ方、興奮度、集中度が大きく変わってきます。なので、セックスをする際は音にも意識をするように心がけましょう。

そしてもう一つ、テレビやBGMではなくてもあなたの声だけで十分に雰囲気を作れることはできるのです。男性は視覚的なエロさを重視しますが、女性は感情的なエロさを重視します。あなたの言葉一つで女性の興奮度がどんどん高まっていくということです。「愛している」「可愛いよ」この一言だけでも女性にとっていい刺激になるのです。

嗅覚

私は以前気分も高まり、いざセックスをするという時に「やっぱり無理！」と言ってしまったことがあります。何故突然無理だと思ったのか…それは彼の口臭があまりにもキツかったため、我慢できなかった私は思わず「無理！このまま続けるなら歯磨きしてきて！」と叫んでしまいました。

せっかくいい雰囲気だったのにも関わらず、自分の口臭一つで台無しになったらショックですよね。加えてそれを彼女に指摘されたのなら尚更。

この一件以来彼は匂いに細心の注意を払い、タバコ臭かった部屋もアロマを使うことで大分マシになりました。それどころか、そのアロマが私好みだったので余計にエッチな気分になり、早くセックスを求めるように。

行為をしている間もほのかに香るアロマの匂いでいつもと変わらないセックスなのにより感じている自分がいました。彼女が自分の部屋に来る際は良い香りのするちょっとしたアロマや、スプレーをかけてみてください。匂いを嗅いだだけで彼女のドキドキ度は向上してしまうでしょう。

雰囲気作りもセックスの一つ

ここまで雰囲気の重要性と作り方を紹介しましたが、セックスをする時にどれほど雰囲気が大事だということがわかっていただけましたか？雰囲気作りとセックスは別ではありません。

雰囲気作りもセックス、前戯の一つだと頭に入れておきましょう。彼女とのセックスを最高の物にするためにこれからセックスをする時は雰囲気作りも忘れないようにしましょう。そうすればより彼女が興奮し、いつもよりエロくなった彼女の姿が見られるかもしれません。